今日は一応晴れたが、部屋の中まで陽が射してポカポカするほどではない。
それでも朝食後のジャスミンの居場所は、いつも私のベッドの上♪
じゃあジャスミン、オカァサン、ちょっと出掛けて来ますね。
アリス（犬）が慌てて玄関まで見送りに来た。
お散歩は今行って来たでしょ。 今度はオカァサンひとりで出掛けます。
じゃあ、行って来ます。
と言って出掛けた先は、日本橋三越前の「三井記念美術館」。
今、開催中の「驚異の超絶技巧！展」。
９月から開催されていて、絶対見たい！と思っている内に、会期が１２月３日までと知る。
焦った。
出展作品は、明治時代の陶磁、七宝、金工、牙彫、木彫、自在、漆工、刺繍などの工芸品。
そして、それを引き継ぎ更に飛躍を遂げている現代アート作品の数々！
写真撮影が許可されていたのはこの２点限りというのが、あまりにも残念だ。
内容は、展覧会の題名に「驚異の」と名付けられているのが正にピッタリ！
私なんぞ、作品を見る度に、『ええーーッ！？』『ひゃあ～～☆！』『わぁ～♪！』と、
思わず漏れる感嘆詞！
そして、陳列されているガラスケースに、何度オデコをぶつけたことか。
更に、私の漏らす溜め息の鼻息で、ガラスケースが曇るほどだった♪
明治時代の想像を絶するほどの類い稀な技巧に舌を巻き、
現代作家もその技巧を受け継いで、留まることなく更に進化し続けているのが頼もしい！
鉄で烏を製作した人の「カラスの羽の質感を出すのに自動車修理工場の廃油が一番適していた」
とのコメントに、妙に感動した私☆
あ～！ 本当に写真を撮りたかった！
ほれほれ、そこ！
ケンカするんじゃありませんよｌ
ふっふっふ♪
アナタたちの可愛さも、オカァサンにとっては悶絶級ですよ
※とりあえず「驚異の超絶技巧！展」 にURLを貼りました。 作品の一部が見られます。
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