てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

ついでにご利益

2017年12月20日 | 日記

昨日から、突然のようにジャスミン(猫)の居場所がタンスの上になった。



この部屋には特に暖房を点けてはおらず、寒い筈だ。

しかも、去年は座椅子ベッドには毛布を敷いてやっていたのだが、今年は敢えて敷いていない。
暖かで快適な場所は、私の目の届く場所に限ろう!という意図からだ。

にも拘らず、何故だ?



ま、いいや。
じゃあ、ジャスミ~ン、オカァサンこれから出掛けて来ますからね。

今日は午前中から夜6時まで、赤坂で講演がある。
途中の入退場自由ということで、用が済んだらサッサと退場するつもり。



アリスに、「また出掛けるの?」という視線を浴びながら家を出る。

目的地の地図を検索していたら、途中に「豊川稲荷」があるではないか☆!
そりゃあせっかくなので、ついでに是非とも寄りたい!

なので尚更のこと、用事はサッサと済ませ帰りに「豊川稲荷」に寄る♪



ここは車で何度も通った。



片道4車線の246号沿いに面していて、車がビュンビュン…私はノロノロだが…走っていると、
突然なんだか真っ赤っ赤に見える場所があって、「何だ?」と思っていた場所である。



初めて足を踏み入れる☆



お稲荷さんといえば狐だが、



やぁ~、キツネだらけだ☆



豪徳寺では、大小様々な招き猫がごっそり奉納されていたが、



狐に囲まれていると、なんだかゾワッと、やや不気味。



そういえば、川越の喜多院では羅漢さんが5百体もあったが、あちらは微笑ましかったと
思い出す。



稲荷神社というと、赤い鳥居が無数にあるというイメージだが、ここは赤いノボリだ。
赤坂の一等地のど真ん中で、鳥居を並べるのは無理だったのかもしれない。



鳥居の両脇には、狛犬ならぬ狐が鎮座している。



ややモダン系。
狛犬の場合は阿吽(あうん)の口元で「あ」と「うん」だが、狐は何かを咥えている。



咥えているものは、稲穂だったり玉だったり巻物だったり。
それには意味があるらしい。



中には咥えておらず、玉と遊んでいるヤツもいた…??



そして、こちらのみなさんは、全員赤いよだれ掛けをしている。



この赤い前掛けはお地蔵さんと同じで、子供を守る神様として捉えられているかららしい。



本殿には、既に「初詣」の準備をされていた。



正月はさぞ混雑することだろう!

境内を歩いていると、お狐様の間に、



突然「布袋尊」さんに出くわした。
あら~♪と思っていると、



「福禄寿尊」さんまで!
ん? となると、みなさん、お揃い? にわかに探し始める。



居た居た!「毘沙門天」
こうなると、境内の隅々を見回す。



目出度く「大黒天」さんを見つけ、
今回私は初めて名前を知った「寿老尊」さん。



ご利益が「長寿に諸病平癒」となれば、私が一番にお願いをしなくてはいけない神様だった♪



そして、私も良く知る「恵比寿尊」さん。
写真をチェックしながら、「七福神」にはあとひとり!

境内でおみくじを買っていた若い女の子に声を掛ける。
『弁財天さんって、どこに居るかわかります?』

すると女の子、『あっちの奥にいました。』



よし、これで完璧!
ついでに立ち寄ったのに、一挙に「七福神」と巡り合ったことになる♪


はい、アリス(犬)~、ただいま☆



でも、どの神様も写真を撮っただけでお賽銭をあげなかったことに気が付いた。
なので、ご利益は何も望めそうもない。

あ~あ。

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