夜、私が寝ようと寝室に行くと、しばらくするとジャスミン（猫）がやって来る。
そんな日が来るなんて思いも寄らなかった。
人間、何事にも希望を持って、諦めてはいけないな♪
もちろん、フミフミ毛布や、ふわもこ手触りの良い毛布を布団の中にしつらえて
ジャスミン（猫）が来たがるようにした私の作戦勝ちでもある。
辛抱たまらん☆状態♪ 
でも、本当は、
甘え方がわからなかったツンデレタイプなジャスミン（猫）が、オカァサンのそばに居たい、と
やっと意思表示が出来るようになったと思っている。
じゃ、オカァサンはベッドの中で自分のブログを見ていたけど、電気を消して寝ようかな。
ジャスミン、布団の中に入るでしょ？
エヘヘ♪な夜。
そんな毎夜のことを勘付いているアリス（犬）。
昨夜のこと。
私が、アリスのベッドの中に入れてやる湯たんぽを用意して、ケージに掛ける毛布を出して来ると、
寝たふりをする。
『アリス、さ、ハウス！ ハウスでお寝んねしなさい！』
ちゃんと聞こえているのだ。 言われるたびに、耳がピクンピクン動いている。
抱き上げて運ぼうとすると、ガゥアゥ抵抗される。
わかりました。 おやすみ歯磨きガムで釣って、ハウスへ送り込む。
そして昨夜も、ベッドの中でブログを読み返していると、
ジャスミン（猫）がやって来た。
いいんだけどね、ジャスミン。 でも、オカァサン、どうやって寝たらいいの？
私、思いっきり大の字の大股開きを強要されており……。
その後、私の肩口から布団の中に潜り込んだジャスミンは、
朝は、裾の方に居た。
ジャスミン、お早う～♪ オカァサンも、もう起きますよ。
は～い、とジャスミンも布団から抜け出したはいいが、
場所を変えて……うつらうつら。
アリス（犬）もまだ目が覚めやらず。 といっても時計は８時をだいぶ回った。
こんな曇天な日は、なんとも冴えない……。
そんなふたりに構ってはいられない。
今日の私は、やらなくてはいけないことがあるッ！ さ！頑張りますよ、家事労働だけど！
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