てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

内緒の出来事

2016年01月07日 | 日記

夜、夜型のジャスミン(猫)とレーザービームでひと遊び。
ダーッと走り去った後なかなか戻って来ない。 待ち伏せをしているのか、やめたのか……。

私は暗闇に向かって、「ジャ~スミン、オ・シ・マ・イ! オカァサン、寝るよ~。」と声を掛ける。

しばらくすると、ヒョコっと寝室に顔を出すジャスミン(猫)。

そして私のベッドの上に跳び乗って、



 近い、近い 近~い



かなり私の顔の近くまでやって来ている。
甘えるのが苦手なジャスミンにとっては、もうこれだけで、かなりの進歩!

そしてどっかり腰を据えて、フミフミが始まった



パァ~



ギュッ



グルグルグルグル))))))))  喉の鳴る音も、ごく間近。
ジャスミンのフミフミは長い長い……。 電気消しますよ~。

充分フミフミをし終えた頃を見計らい、それまでじっとしていた悪代官の私、
ガバッとジャスミンを捕え布団の中に引きずり込む。

イッヒッヒッ

布団内の滞在時間が前より少しだけ長くなった。
夜中気が付くと、



遥か彼方で寒そうに寝ていた。



だからオカァサンと一緒に寝ればいいのに。
それでもどうやら布団の裾の方から潜ったらしく、朝は意外な所から顔を出した。



ジャスミン、お早う~♪



そんな毎晩を、密かに羨んでいるアリス(犬)。

アリスは、夜はケージに入れられているのだ。
ケージにカバーを被せ「おやすみ。」と声を掛けると、怒る怒る。




ところで昨日のこと。

治りかけていた風邪が、前日の夜の外出で少しぶり返したようだ。
腹をくくって寝ることにした。

ソファでうたた寝ることはあっても、日中ベッドでキチンと寝ることは異例中の異例。
たぶんここ7年間で、過去に1回あったきりである。



アリス~、今遊べないよ。 オカァサン、寝て来るね。

この時、一瞬悩んだが、寝室の扉を閉めないことにした。
ウフッ やっぱり



アリスはトコトコついて来て、ためらいもせずベッドに跳び乗った。



ほら、アリス~、下りて! 気持ちとは裏腹にアリスのお尻をグィグィと押す。

聞こえているのに、「下りて!」という命令は理解しているのに、目を合わさない。
私に寄りかかるアリスの背中が暖かい。



可愛いヤツ

よし、許してやるか。 「アリス~、入る?」

ジャスミン(猫)には布団の肩口を開けてトンネルにしてやっても、用心してなかなか入らない。
アリス(犬)に至っては、私が布団に手を掛けた瞬間にスルスルスル~と入り込んで来た。



アリス待望の、ママと添い寝

私もアリスの暖かい体を抱き寄せて、この後たっぷり3時間の昼寝。
お蔭で一気に回復です☆



アリス~、このことは、おねぇちゃん(ジャスミン/猫)には内緒にしておこうか


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