CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

監督の話

2008-12-23 08:29:52 | Weblog
はっきりいってスコラリは怖くないんだよね。みるからに。もし前半の出来が悪い場合、モウリーニョならハーフタイムは鬼になる。グジョンセンは監督のなかで一番怖かったといっていた。グラントはどうかわからないが見た目は怖い。これを経験してる選手たちは余程のことがないと気持ちは動かない。

モウリーニョ時代にもよく退場者を出していたが結果は出していた。一人少ないときの戦い方を熟知していた。
ドログバを使うのはわかる。攻めの人数が少なくてもなんとかしてくれる期待感があるからだ。でも気に入らないのが終わり近くにブリッジを入れたことだ。完全にドロー狙い。それよりだったらもうすこし前にカルーを入れて勝負に出て欲しかった。

モウリーニョはすべての試合勝とうとしていた。だからこそ優勝できたんだ。この姿勢がプレミアを変えたと自分は思う。
以前は勝ち点80くらいで優勝できていた。それがモウリーニョは勝ち点90以上で優勝した。すべての試合勝つことを考えないと無理な数字だ。だからこそ戦術が高度なものになり、手を抜くこともなくなった。優勝するチームはだらけることはない。いまのマンUの強さもモウリーニョの影響はある。
1年目マンUはモウリーニョにダブルをくらった。しかもホームのトラッフォードで叩き潰された。そこからマンUは変わった。


モウリーニョは勝つためにすべてのことをする。システム変更は頻繁にしたし、選手を前半でバッサリ変えることもあった。
スコラリは動くのが遅い気がする。後半40分に出ても何も出来ないよ。20分以上使わないと。

日に日に文句が多くなる一方だ。インテルでセリエA優勝して来年戻って来てくれないかな。たぶんみんな喜んで迎えるはずだ。