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あるあるのおさらい 「於血(お血)のノロノロ血人間は太る」

2006-11-26 | 自然治癒力
 今日のあるある2は、「ノロノロ血人間は太る」。

  中国では、血の巡りが悪い状態を於血(おけつ)と言い、太りやすい状態だと考えられています。痩身(そうしん)治療では血の流れを良くするさまざまな治療が行われているのだそうです。あるあるの実験でも、体脂肪率が低い人は血のめぐりがよく、高い人は血のめぐりが悪いことがわかりました。今日の番組では、於血状態を科学的に検証し、その原因を解明するそうです。また、血の流れを良くするポイントと流れを改善し、太りにくい体にする方法が紹介されます。

◆於血簡単チェック 
 耳たぶの真下1cmにあるくぼみを、軽く両手親指で押さえます。
 痛みを感じた人→於血人間の可能性があります。
 街頭チェックでは、7割が傷みを感じました。

◆血の巡りと太るメカニズム
  於血チェックで、痛みを感じた人と感じない人で、血液の流れを調べてみました。感じない人は、毎秒14cm, 30cc/min程度でした。痛みを感じた人は、毎秒5.8cm, 10cc/min程度でした。同じような体勢を続けると、コリが生じます。硬直した筋肉が血液の流れを悪くするのが、ノロノロ血の主な原因です。このようなノロノロ血は、毛細血管に多大な障害を及ぼします。毛細血管の形が崩れ、流れない血管も出てきます。於血チェックは、血流が悪くなると痛みを感じる場所だったのです。
 人のエネルギー代謝は、ほとんど毛細血管を通じて行われています。すなわち、地球を2周半するといわれる毛細血管に血液が十分届かなければ、 リパーゼが活性化せず、エネルギー代謝が行われないのです。あるあるの実験では、血流にいい人と悪い人では、同じ動きをしても消費量が大きくことなる結果となりました。その量は、1年で6kgの脂肪量の違いだそうです。

◆血の巡りを改善し、肥満体質を変える
 中国の治療では、背中を刺激している方法が多いようです。あるあるでは、背中と血の巡りの関係を、検証してみました。まず、背中を押しただけで、全身の血流量が2倍に。10分押したところ、3倍にアップしました。そこで、特に反応のよかった場所に印をつけたところ、脊柱起立筋でした。たたいたりするのも良いですが、一人でできるストレッチをあるあるでは開発しました。

◆脊柱起立筋のストレッチ
 凝り固まった筋肉は、伸び縮みさせるのが重要。そこで、ストレッチ法。
(1)座った状態で、足の裏をくっつけ、ひざを開いて座ります。
(2)つま先を持ち上げ、背筋をゆっくりそらします。息は止めずに、自然に呼吸します(脊柱起立筋は縮みます)
(3)次に力を抜いて、つま先をおろしながら前へかがみます(脊柱起立筋は伸びます)
朝と夜、10回続けます。あるあるの実験では、体重も減りましたが、体脂肪が大幅に減ることが確認できました。

◆血管をケアする食材
 それは、桜エビ。その成分はアスタキサンチン!悪玉コレステロールを引き剥がして、傷口を修復してくれます。

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