写真は、ミラノのドーモです。このゴシック建築は、ミラノの代表的な建造物。14世紀後半に着工され、正面が完成したのは、19世紀はじめナポレオンによってだそうです。仕事の合間に、外からだけですが見学に。しかし、観光客と見られると、ミラノはうざい街です。まず、中央駅の地下鉄で切符を買おうと自販機を探していると、すかさず少女が近寄ってくる。親切そうに、「こちらだから」「どこまで行くの?」「Domoに行くの?」「私が買ってあげる」と自販機を操作し、お金を入れるように言います。1ユーロなのですが、5ユーロとか言って、つり銭に手を忍ばせています。さらに、もう1名の少女がやってきて、「もう発見した切符があるから、これを買わない?」と言って来ます。結局振り払って1ユーロで買うと、2人の少女たちは、この日本人からうまく小遣いをくすねられなかったのは、あんたのせいだとばかりに、口喧嘩を始めてます、、、、なんだかなぁ・・・。さらに、Domoの広場に足を踏み入れるやいなや「ニーハオ」とか言ってきて、鳩の餌用の20粒ほどの乾燥もろこしを渡そうとします。受け取った日にゃぁ、またお金を払わされますから・・・。ということで、ゆっくり見物してもいられない・・・。ま、いったのが日曜だったので、仕方がありませんが・・・。しかし、ニーハオとは、中国人の観光客も増えているということでしょうか。
ということで、夕べ無事帰国しました。帰りのパリの氷雨は寒かったなぁ・・・。 (杏J夫)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます