熱海、網代そしてAEFA

先週末、熱海オヤジ自炊合宿に仲間9名で仲間で先輩のマンションにでかけた。

土曜日の昼食は家主が2日前から仕込んだというビーフカレー。
たまねぎ・人参・ニンニク・トマト・リンゴをフードプロセッサーで細かく刻み、赤ワインを1本、味噌などを加えて煮込んだという。
美味しくて全員がおかわり。

この合宿の目的の一つはNPO法人アジア教育友好協会(AEFA)が行っているアジアの山岳少数民族への学校+運営ソフト寄贈事業に、どのようにオヤジ世代が主体的に関与できるかについて検討が、同NPOの谷川理事長を交えて始まった。

<AEFA紹介のブログ>
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http://blog.goo.ne.jp/e-ojisan-org/e/fdb8711e1e0ade4ea89dc61711854428
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現地の教師を2週間ほど指導するとか、剣玉の指導はどうかとか、ボランティアで現地校を訪問して何か役にたてないか、日本の生徒との交流の場所に廃校を移設して首都圏あるいは近郊に持ってこれないか等々、議論続出。

魚介鍋で夕食を済ませたあと、ジャズを聴いたり、ブエナビスタソーシャルクラブのDVDを観たりしているうちに1人、2人と眠り込んでしまった。
過去、何度も合宿をやってきたがカラオケにも行かず、11時前に解散したのは初めて。

そして、合宿の最終日の恒例のお楽しみは、網代にある馴染みの干物屋。
そこで「試食会」をしながら店の奥でお酒を飲ませていただき解散となる。
勿論、各自が何がしかのお土産を買って帰るのが約束ごと。

バス停から昭和の香りが残り、廃業した店などもある街中を歩いていくと、視界が広がって海が見えるところにその干物屋「もりさんまる」がある。
この店の干物は、秘伝のタレに浸してから天日干をするので他の店とは一味違って美味しいという。
網代に来るたびに立寄る人や、地方から取り寄せるといったファンも多い。

お店にオジサン9人が入ってしばらくしてから、お客さんが次から次へと。
我々が福の神?となって、しばしば起こることだ。

小一時間で試食会も、飲み会も完了。
小生は日曜日の夜に姪が夕食に来るというので、えぼ鯛、鯵、かます、鯖みりん干、かたくち鰯、イカの一夜干に自家製の塩辛を買って、12時34分発の熱海行きに乗り込んだ。

帰りの電車の中では、熱海らしく舟を漕ぎまくっていた。

by よしの ふくすけ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
とんびですか? (あらよ)
2009-04-02 16:53:37
干物、おいしいのに当たると幸せになりますね
塩やタレがなじんでいるが回りすぎていない、やめられんですね
最下段の写真、イカのとんび これコリコリして旨い
 
 
 
ここのは特別! (よしの ふくすけ)
2009-04-04 13:45:21
美味しかったです。
最下段の写真、イカのとんびです。
くちばしを出すのはちょっと面倒ですが、旨いです。
 
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