空飛ぶタイヤ
昨日は「空飛ぶタイヤ」を観に行った
池井戸潤が三菱自動車のリコール隠し事件を下敷きとした経済小説の映画化
彼はこの小説で初めて直木賞にノミネートされた
映画が1時からの上演だったので、その前にご飯をたべようと出かけた
映画館のある川崎のラゾーナのレストラン街はいつも混んでいるので蒲田にしよう
蒲田は駅ビルではなく新しいところへと「居酒屋」として気になっていた
西口駅前の「越後屋長兵衛」へ入った
よく知られた日本酒ばかりの品揃えだがどのくらいの量なのだろう
洗心は4,500円/300㏄ @新橋「越州」…さて、3,800円は正一合?
ランチは全て1,000円以上と蒲田としては高目
妻は生姜焼き
小生はしらす丼
どちらにも刺身と生卵がついて、しらす丼にはサラダもついてくる
「長寿卵」には専用の醤油が用意されている
しらす丼は何やら可愛いプレゼンテーション
ただ、生卵をしらす丼にかけてぐちゃぐちゃするのか?
でも、やってみましょう!
映画を観ていて寝落ちはしないだろうという適当な量でした
さて、「空飛ぶタイヤ」はとても面白かった!
「下町ロケット」、「半沢直樹」、「陸王」などと建付けは同じ
中小企業と巨大企業の対立構造に銀行融資やジャーナリズムが絡んでくる
言ってしまえば簡単だが、元銀行マンの池井戸潤の経済小説なので
大企業の縦割りで硬直化した組織の傲慢さや銀行の対応のなど、
全て、ごもっともで、さもありなん
被害者家族との出会いがちょっとショックで…
人間界に戻してくれました
ともかく、俳優陣の好演とあいまって、グングン映画に引き込まれていき
最後まで目もパッチリあいていました
ともかく、面白いと思います!
by よしの ふくすけ
「空飛ぶタイヤ」の原作は読みましたよ。
面白かったです。
赤松社長の戦う姿勢に元気づけられました。
そのうえ最後まで飽きることがありませんでしたよ!
映画も観ようと思っています。
生姜焼きとしらす丼、美味しそうですね。
コメントありがとうございます。
赤松社長の姿勢、自分なら同じことができるかな?と思いました。