半夏生


昨日、多摩川の土手を散歩した
ジョギングしている人も、自転車の人も7割程のマスク装着率
自転車くらいもう少しマスクをしたらと思う
小生は土手は人とひっきりなしにすれ違うのでマスクはして歩いた
そんな中で、半夏生の花をみつけた
この日までに田植えをすませなさいという言い伝えがあったようだが
今年の半夏生は7月1日とか
それは散歩の後に立ち寄ったスーパーで知った
「多幸を願ってたこを食べよう!」というキャンペーンだが
これは関西の習慣で、四国ではうどんを食べたようだ
小生は関西の出身だが、たこをこの日に意識して食べたことはなかった
家が農家ではなかったからかな?
恵方巻も知らなかったし、昔は情報網というか生活圏が狭かったからだろう
半夏生の花が咲くころに葉が白く変わり、花が終わるとまた緑に戻る
目立つ白い色で虫を呼んで受粉させようという狙いがあるとかないとか
自然って奥が深いというかよくできたものだ
そのスーパーでイサキの刺身を売っていたので買ってきた
なんちゃって大吟醸の「越後屋」を飲もうという魂胆
昨日の食卓は、メインがブルコギ(炒めるだけの半製品)
前日残ったブラウンえのきの炒め物にピーマンを増量して玉子焼き
大根のサラダとバイプロダクツの大根の皮の漬物
白いえのき、シメジなどのオリーブオイル炒めにパルメザンチーズかけ
それと、イサキの刺身…今が旬の魚だが
脂が乗っていて、白身の歯ごたえがあって、甘みも感じる
「越後屋」はバランスがとれていて美味しく飲めた
これなんちゃって大吟醸の中では破格の880円(税抜き)
最後の1本を探してもらって買ったので、補充されていればいいな!
今日、また、行ってみよ!
by よしの ふくすけ

