文学フリマ東京37で初配布となる新刊の紹介です。
舞台は、いわゆる剣と魔法の異世界ファンタジー、ダンジョンのある冒険者がつどう町。
世襲制の冒険者ギルド運営主の跡継ぎ息子、アルウェイグがギルドで受付業務をしていると、見知らぬ女性が親しげに声をかけてきた。
身なりは、いかにも魔女といったつばの大きな帽子とローブ姿ながら、剣で武装している。魔女とも剣士ともつかぬ姿、この人物こそ、数年前に自分は魔女剣士になるのだと言って故郷を旅だった、アルウェイグの幼なじみだった。
夢をかなえて故郷にもどった幼なじみは、この町でタブー視されている、公然の秘密といった事件に切りこもうと行動する。幼なじみのアルウェイグを巻きこんで……。
今ふうの異世界ラノベを書いてみようかなーと挑戦してみました。仕上がりは自分なりかな……といった感じであります(笑)。
A5、28ページ。イラストもない簡素なコピー冊子ですが、無料配布ですので遠慮なくお持ち帰りください!