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遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

母へ「携帯電話の素晴らしさ」をプレゼン

2021年07月06日 | 介護 母の暮らし

今年の4月に、友人のお父さんが、腰を悪くして入院されました。

 

昨年から、コロナの影響で、入院をすると付き添いもできませんし

面会にも行けません。

友人の家では、お母さんが携帯を使われていたそうですが、

お父さんは使っていらっしゃらなかったとか。

お母さんが使えるので、お父さんはいいかな…と思っていたとか。

 

それが、コロナの影響で見舞いにも行けないし

声も聞けないので、直接様子を聞けなくてとっても困ったと話していました。

その友人と、

「携帯電話は高齢者の必需品よね」

と話しています。

 

そんな中、母の携帯が今年の八月で機種の保証がなくなるので

買い替えが必要でした。

 

母にいうと、

「もう携帯は必要ないわ」

と、言い出すではありませんか。

 

今は、何とか生活していますが、

これからどうなるかわかりません。

そんなとき、携帯がないと

とんでもなく不便になります。

 

そこで、2ヶ月くらい前から、

母へ向けて、

『携帯を新しく買い替える」

と、いうプレゼンを始めました。

 

このお客様(頑固者の母)

中々ご納得いただけなかったのですが、

最近ようやくご理解を頂き始めました。

 

そして、そのプレゼンの総仕上げに

今回、1ヶ月ぶりに実家へ帰ったのでした。

 


念願の空港ピアノ その2

2021年07月05日 | 介護 母の暮らし

ピアノの練習を始めた母を

少し離れた街にある、ショッピングモールへ行き

誰でも演奏できる「街角ピアノ」で

少し演奏した事は昨日紹介しました。

 

その後、かなり疲れていたようで

家に帰ってから、すぐにベットで横になりました。

30分ほど眠り、起きてきて

「楽しかった」

と繰り返し言っていました。

 

今回実家へ帰ったのは1ヶ月ぶりでした。

実は、私が家に帰ったときの母の様子と

4〜5日滞在後の母の様子は、随分違います。

数日間、一緒に過ごすだけで

表情が変わります。

 

今回も、ドライブに行ったり

買い物にれ出したり

ピアノを弾きに連れ出したりしている内に、

1ヶ月前の母に戻ってきました。

 

いつも、家にいる母を外に出して連れ回すのは

高齢の母にとって体力的には大変で、疲れが出るのは知ってます。

それでも、外の刺激を受けることは大切だと思い

毎回、連れ出しているのです。

 

仕事をしながらの遠距離介護なので

中々長期の休みは取れません。

ただ、できる限り調整して、実家に帰ろうと思っています。


念願の空港ピアノ

2021年07月04日 | 介護 母の暮らし

母の日に、電子ピアノを贈って2ヶ月くらいになります。

ピアノを贈ったのは、主には認知症対策です。

もう一つは、母がNHKの番組「空港ピアノ」が大好きだからです。

 

ピアノを弾いた事もない母です。

2ヶ月かけてやっと、楽譜を見ながら童謡を弾けるようになりましたが、

人様に披露できるようには、まだまだです。

 

実は近くのショッピングモールに

誰でも弾けるピアノ「街角ピアノ」が置いてあリます。

母と以前から、そこへ行こうねと、話していたのですが、

数日前から、実家に帰っていて

念願かなって、やっと行ってきました。

家のピアノは、ドレミ文字をピアノに張っているのですが、

そこには当然ありません。

 

楽譜もありません。

 

(これは、荒城の月の楽譜です)

 

それでも、母は楽しそうにピアノを弾いていました。

 

そこにいたのは、10分くらいですが

母は少し興奮していました。

「ここ数年間で、一番の思い出よ」

と、何度も言っていました。

 

家に帰った時は、かなり疲れていていました。

それでも、

「今日は、良かった」

と、何度も繰り返していました。

次の目標は、一曲弾くことです。

 

ピアノが、少しでも認知症予防になるといいのですが…。


これでも、ピアノの楽譜です

2021年07月03日 | 介護 母の暮らし

母の日に、電子ピアノを贈ったのは以前紹介しました。

母は、ピアノを習った経験がなく、

楽譜が読めません。

 

そこで、音符をカタカナで書いて楽譜代わりに渡しました。

童謡、チューリップです。

1ヶ月かけて、やっと弾けるようになったみたいです。

2曲目を、色々探していました。

母が好きそうで、子供っぽくなくて

簡単(シャープ♯、フラット♭が無い)な曲。

これが、難しいのです。

やっと見つけました。

実は、仲良しのいとこが、みつけてくれました。

これです。

 

この曲は、何でしょう。

最後の行に曲名を書いておきますね。

 

楽譜をカタカナで、

1オクターブの違いの音符を○で囲み、黒鍵を四角に囲みました。

 

母は、かなり気に入ったようで、何度も練習していました。

今のところ、一行目で精一杯ですが。

 

これからも、「楽しく認知症予防」を目指します。

 

題名は、荒城の月です。

 


お手本は無印良品のブラウス

2021年07月02日 | 思うこと

スカートを解いて、ブラウスを作ったのは

以前紹介しました。

こののブラウスのデザインを決める時、

色々悩みました。

 

市販の型紙を買おうかと思ったのですが、

気にいるデザインがありません。 

あっても型紙もお値段が高い。

そこで、以前から持っていたフラウスを参考にしました。

普段着に着ている無印良品のブラウスです。

かなり前に買ったもので、私のお気に入りです。

 

 

解くと簡単ですが、そうするとこれを着る事ができません。

それで細かいところも

詳しく採寸して型紙を作りました。

そしてできたのが、このブラウスです。

  

 

同じ、デザインでも

生地が違うと、部屋着になったり、お出かけ着になります。

 

最近、服を作裏ながら思うことは、

服は生地で決まるのではないかと、多います。

生地がいいと、少々の事は隠せます。

今後、生地選びを意識して服を作ろうと思います。

 


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