遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

63歳、独学でドメインの勉強から始めました

2022年02月13日 | 思うこと

63歳、独学でドメインの勉強から始めました。

 

実は、新しいブログを一から作りました。
新しい、ブログはこちらです。

「遠距離介護物語」

笑いと楽しさ、そして涙のあとを綴った遠距離介護の物語です。

今まで、このブログを読んで頂いている方は、ご存知だと思いますが、明るく楽しい遠距離介護を目指してきました。もちろん、これからも続けるつもりです。

でも、続けていると楽しい事ばかりではありません。大変な事もあります。泣きたい気持ちになることもあります。

最近、母の体調が悪くなり、一人暮らしができない可能性が出てきました。年齢か言うと予想していたことですが、これからの生活を、考え直さなくてはいけません。

コロナがなければ、私が仕事の休みに帰る事もできるのですが、それも難しい状態で、新しい方法を探さないといけません。

新しいログでは、これからの状況も合わせてお伝えしようと思います。今までと同じように、新しいブログもよろしくお願いします。

実は、新しいブログの為に、独学でドメインの勉強を独学で始めました。

新しいブログは、ドメインを作り、ワードプレスというブログのソフトを使って書いています。

 

ドメイン?

レンタルサーバー?

ワードプレス?

アクセス解析?

アナリティクス?

はあ〜何のこと?

 

難しい言葉と格闘しながら作りました。実は、まだ理解していないものも、たくさんあるのですが。

実は、この新しいブログは、インターネットを参考に独学で作りました。本も買いませんでした。理由は、節約の為です。

本代って結構高いのです。一冊に全部書いてあればいいのですが、そんな便利な本はありません。欲しい内容の本を揃えると、お金が大変です。そこでインターネットで独学。

インターネットなら、無料で情報が手に入ります。それに、丁寧に分かりやすく書いてあるページが多いのです。

 

年を取ると、新しい事にチャレンジできなくなります。ましてやスマホ、パソコン、インターネットのような最近のものは特に敬遠したくなります。

今は普通に使っているスマートフォンやパソコンも、どんどん進化していくのでしょう。それに私の頭が追いつくのは大変です。

若者と同じくらいには使えなくても、普通にネットを使えるようにしておきたいと思い、新しいことにチャレンジしました。

なにしろ63歳、記憶力、理解力、想像力の退化は、かなりのものです。その頭にムチ打ってパソコンと格闘しました。それでも、少しずつ新しいブログで更新を続けていこうと思います。

 

遠距離介護物語」

新しいブログ、これからもどうぞよろしくお願いします。

 


50歳を過ぎての部屋探しのポイント

2022年02月09日 | 思うこと

遠距離で介護を続けている母は、昭和初期に建てられた古い古い家に住んでいます。

大雨が降ると、雨漏りがするような家です。昔の家なので、襖と障子で部屋が仕切られていますし、壁は断熱材を使っていませんのでエアコンのスイッチを入れても部屋の温度が上がりません。

冬はとても寒いのです。

 

私は、この田舎の家で育ちました。古いけど広さだけが取り柄の家です。学校を卒業して今の街に住んだ時、アパートの狭さに驚きました。最初の部屋は、間取りで言うと「1K」

 

それでも「住めば都」狭い狭い部屋にも、直ぐに慣れて行きました。同じアパートに住んでいる人たちも、ほぼ同じ世代の女性達でした。

若かったせいか、一つの部屋で、ご飯を食べ、眠り、勉強する事が新鮮で、楽しかった記憶があります。狭い部屋に、友達が2〜3人が遊びに来たりした事もありました。狭いけど、楽しく暮らしていました。

 

その後、何度か引っ越しをしました。ここへ引越ししてきたのは8年くらい前です。

 

私は独身の一人暮らしです。

 

最近、よく耳にする言葉があります。

「シンプルライフ」

「断捨離」

「ミニマリスト」

「小さく暮らす」

「狭い家で上手に暮らす」

「年を取ると1DKがちょうど良い」

などなど。

 

特に、50代くらいになって、子供が家から巣立ち夫婦だけになったり、一人暮らしになった世代の方たちの話題に上がっているようです。

ネットの記事には

広い家を借りて、無駄な家賃を払うのは無駄です。

年をとったら、小さくコンパクトな家にすみましょう〜

使わなくなった道具、食器、服、本は手放しましょう〜

こんな記事が、たくさん紹介されています。

 

今は、

少ない持ち物で、小さな部屋に暮らす事が良い

それが、時代の流れのようです。

 

ブログには、コンパクトな部屋で、上手に素敵に暮らしている方が素敵な暮らしを紹介されています。その方々のお人柄が暮らしが、ブログに滲み出ているようで素敵です。

 

コンパクトな部屋は、確かに素晴らしいと思います。

でも、私は時代の流れに逆らって、8年前にコンパクトな部屋から、ちょっとだけ広い部屋へ引越ししました。

 

モノが多くなって、広い部屋へ引越ししたのではありません。元々モノは少ない方でしたので、それは問題なかったのです。

引越しの理由は、周りの環境でです。

あの部屋は3年くらい住んだと思います。部屋からの景色や間取り、住み心地は問題ありませんでした。合わなかったのは、部屋の中ではなくて周りです。周りの環境が私に合いませんでした。

コンパクトな部屋に住んでいる方は、独身の若い方が多いのです。20代、30代のキラキラした若者が殆どです。

仕事から家に帰り、部屋の中に入ると他の部屋の状態は分かりませんので、気にする必要はありません。

でも、あの部屋に住んでいたときは、暮らしているという感覚がありませんでした。ただ、そこに住んでいる。それだけでした。

このまま、年をとり、ご近所や社会との繋がりのない老人になる気がして、怖かったのです。若い時には感じなかった事です。年を取ると社会との関わり方が変わります。

 

そして、今の部屋へ引越しました。

ここは家族が住むように建てらてたマンションです。また、同じ世代の方が多く住んでいます。ご近所さんとの付き合いも多く、お隣さんとは特に仲良しです。

そんな生活を続けながら思うのは、引越しして本当に良かったとということです。ここなら、ずっと暮らしていけそうです。

 

これから引越しを考えている方、家を探す時の参考になれば嬉しいです。

 

姉妹ブログ

遠距離介護物語


我が家にはテレビもありません

2021年12月18日 | 思うこと

以前、掃除機コタツがないのはお話しました。

実は、我が家にはテレビもありません。

 

一人暮らしを始めてから、ずっとテレビはありませんでした。

別に、欲しいとも思いませんでした。

学生の頃は、学校から帰るとラジオが友達でした。

 

あの時、聞いていたラジオで今でも覚えているのが

「小沢昭一的こころ」

「ゴルゴサーティン」

この二つは、内容を覚えているのではありませんが

いつも楽しみに聞いていた事を覚えています。

ラジオがあれば、全然さびしくありませんでした。

でも今思うと、19歳の女子が聞く番組ではありませんね。

 

以前、知り合いに、

「何故テレビを持っていないの?」

かと聞かれて

「お金がないから、テレビが買えないのよ」

と言うと、

「お金はない人でも、テレビはあります」

と言われてた事があります。

確かにそうですね。

 

でも、

信念があってテレビがない

のではないのです。

 

私は、ダラダラするのが、大好きです。

テレビがあると、

きっとテレビばかり見て何もしないのです。

テレビの前で、一日中でも座っている、自信があります。

そうならない為にテレビを置いていないのです。

 

テレビのない生活でメリットがあります。

テレビ番組につきものの、コマーシャルを見ることがなくて、

あれが欲しいとか、これが欲しいとか思う事がありません。

 

そんなこんなで、テレビがなくても全然困りません。

その代わり、ラジオが大切な友達です。

 

 


正しい苦情の言い方に悩む

2021年12月13日 | 思うこと

先月、いつも行っている美容室でパーマをかけました。

 

髪を切りたいと思いつつ、時間が取れませんでした。

それで、髪がかなり伸びていました。

やっと時間が取れたので、予約したのですが

いつも担当してもらっている方がお休みでした。

「担当は誰でもいいですか?」

と聞かれたので、

「どなたでもいいですよ」

と答え予約を取りました。

 

当日、担当してくれたのは、とても若い可愛いお嬢さんで

美容学校を卒業したてのような感じでした。

パーマ・パーマが終わり、美容室を後にしました。

 

当日は気が付かなかったのですが、

左右の髪の長さが違っていて

切り残しの髪があるのです。

その上、髪が日焼けしたような感じで、カサカサになってしまいました。

髪を洗って乾かすと、まるでアフロヘアのようで

髪がまとまりません。

 

髪用のオイルをつけてもまとまらず

友人からは、

「その髪どうしたの?。自分で切ったの?」

と言われる始末。

 

髪を切った後、1週間以内なら、

お直しをしてもらえるのは知っていました。

髪の長さは、カットでどうにかなりますが

髪質は、どうにもなりません。

 

カットだけでも、手直しをしをお願いしようか

とも考えましたが、髪質の事もあります。

左右の髪の長さは、見ればすぐ分かりますが、

髪質の事は、以前の状況が分からないので

比較できませんし、今更どうにもなリません。

それに、苦情を上手に伝える自信が、ありませんでした。

 

結局、そのお店には行かず、

別のお店へ行くことにしました。

きっと、これからも行かないと思います。

 

お客さんは、こうして離れて行くのですね。

 

以前読んだ本に、

 苦情を言って頂くお客様には感謝しなくてはいけない。

 その苦情から、お客様の信頼関係が生まれる。

と、言うような事が書いてありました。

 

感謝の言葉を伝えるのは簡単ですけど、

苦情を正しく伝えるのは難しいです。

 


料理が好きだと部屋がキレイ

2021年11月28日 | 思うこと

料理が好きだと、部屋がキレイになります。

 

台所が、キレイなのではなく

部屋がキレイになるのです。

 

料理好きと、部屋がキレイなのとは、直接は関係ありませんが

実は、ここには深い関係があるのです。

 

料理が好きです。

自分で作って食べるのも好きですが、

友達を自宅に招き、料理を作って食べてもらうのも好きです。

豪華なご馳走では無く、

普段よりちょっとだけ手をかけた料理を作ります。

同年代の友達だけでなく、

若い友達たちも、遊びに来ます。

子連れで来る後輩もいます。

 

コロナ前は、友人がよく遊びに来ていました。

泊まる事もありました。

 

以前紹介したように、私は掃除が嫌いです。

コタツを置いていないのは、

掃除をなるべく簡単にできるようにする為です。

 

いくら掃除嫌いと言っても、友達を家に招く時は

さすがに気を使います。

 

友達を呼ぶ前の掃除と、

単に日頃の掃除とでは、気合が違います。

普段よりも、無理なく手をかけます。

泊まるとなると、お風呂の掃除も増えますので

なおさら広範囲で丁寧になります。

 

ある時、ハタと気がつきました。

そうだ!

友達が遊びに来る回数を増やそう。

そしたら、掃除の回数が増える。

その結果、部屋がキレイなる!

 

ということで

料理が好きだと部屋がキレイ!

になりました。

 

それが、昨年からのコロナ禍で、

友人が家に遊びに来ることがなくなりました。

そろそろ、気合を入れて掃除をしたいので

友達を家に招きたいのです。

 

何時になったら、コロナの心配なく友人を招待できるのでしょうか…

 


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