今年の4月に、友人のお父さんが、腰を悪くして入院されました。
昨年から、コロナの影響で、入院をすると付き添いもできませんし
面会にも行けません。
友人の家では、お母さんが携帯を使われていたそうですが、
お父さんは使っていらっしゃらなかったとか。
お母さんが使えるので、お父さんはいいかな…と思っていたとか。
それが、コロナの影響で見舞いにも行けないし
声も聞けないので、直接様子を聞けなくてとっても困ったと話していました。
その友人と、
「携帯電話は高齢者の必需品よね」
と話しています。
そんな中、母の携帯が今年の八月で機種の保証がなくなるので
買い替えが必要でした。
母にいうと、
「もう携帯は必要ないわ」
と、言い出すではありませんか。
今は、何とか生活していますが、
これからどうなるかわかりません。
そんなとき、携帯がないと
とんでもなく不便になります。
そこで、2ヶ月くらい前から、
母へ向けて、
『携帯を新しく買い替える」
と、いうプレゼンを始めました。
このお客様(頑固者の母)
中々ご納得いただけなかったのですが、
最近ようやくご理解を頂き始めました。
そして、そのプレゼンの総仕上げに
今回、1ヶ月ぶりに実家へ帰ったのでした。