大和生命保険の破綻について

2008年10月18日 13時52分50秒 | 雑多 アラカルト
 経営破綻(はたん)した大和生命保険(東京都千代田区)は17日、東京地裁から会社更生手続きの開始決定を受けた。更生管財人に選任された瀬戸英雄弁護士は同日、記者会見を開き、同社の救済に国内外の保険会社2社と投資ファンド6社が名乗りを上げていると説明。今後はスポンサーとなる救済会社を選定して再生を目指す方針を示した。

 名乗りを上げた8社は今後、11月中旬ごろまでに入札提案書を提出する。そこから絞り込んだ2、3社が詳しい資産査定を行い、入札に参加することになるという。大和生命では年明け早々にも救済の契約を締結したい考えだ。

 ただ、会見では8社の具体的な企業名は明かされなかった。救済の形態が企業買収となるのか、一部出資か、保険事業の引き継ぎにとどまるのかも決まっていないという。

 また、瀬戸管財人は「最終的に(8社が)入札まで来てくれるかは分からない」とも述べ、生保業界が運営する「保険保護機構」が事業を継承する可能性も依然として残っている。

ヤフーニュースより

この保険会社の引き受けにあたり8社が名乗りを上げています。
これは、ある意味買いでしょうか?
大きな負債であっても、将来来る支払いは少ないだろうし優良契約がしっかりしている。

この破綻は、あくまでも金融の運用に問題があったのだ。このポイントを覗けば殆ど問題が無い。

AIGグループの保険会社を購入するよりいいのかな?
大和生命は買いです・・・・・

業務・人員の整理をしっかりしないと意味がなくなりますが・・・・
それにしても8社は気になります。