事故死目撃でショック、妹へも慰謝料…運転手に支払い命令

2007年06月04日 06時28分22秒 | 自動車
 水戸市で2002年11月、ダンプカーにひき逃げされて死亡した大野睦実さん(当時10歳)の両親と妹が、運転手の男(39)に損害賠償を求めた民事訴訟で、水戸地裁(中川正充裁判官)が男に対し、一緒にいて事故を目撃した妹(12)にも慰謝料400万円の支払いを命じられました。

 原告代理人によると、民法には兄弟姉妹の慰謝料請求権を認める明文規定がなく、認められたのは異例という。

 小学5年だった睦実さんは7歳の妹と登校する途中、国道交差点でひき逃げされて死亡。父の会社員、隆義さん(43)ら両親と妹が05年3月、約8290万円の賠償を求めて提訴した。

 判決では、総額約3770万円の賠償を命じた。妹については「『姉を助けられなかった』と自責感情を強く抱き、(事故を突然思い出す)フラッシュバックや強い不安などの症状が現れた」として、両親に対する各200万円を上回る400万円の慰謝料を認めた。


 これとても興味のある事例ですね。この事故のフラッシュバックはどのように立証したのでしょうか?
 このような経験をされている多くの方がいらっしゃると思います。

実は、契約者がバイクとの接触事故により同乗者だった奥様が対向車のバイクが来ると「怖い!」と言います。もう、10年近く過ぎているのにあの時の事故が忘れられないようです。

今もあの時の事故の後遺症があるのです。

新人研修

2007年06月04日 06時22分10秒 | Weblog
社内で新人君たちが募集人登録が終了する間研修を行っています。
募集人の資格があることから比較的早く営業活動が行えるようです。
皆様方のところへお伺いするのは6月半ばを予定しております。

研修では各社の担当社員が自動車火災と火災保険を中心に研修しており、
事故処理については私が研修を行っています。

今後の予定は、新種、生命保険の研修と端末パソコンの操作研修を行います。
営業戦略会議が楽しみです。