🟥映画「バカ塗りの娘」試写会in青森🟥
(リンクモア平安閣グループ×東奥日報)
津軽塗に懸ける父娘をテーマに青森県弘前市で撮影した映画「バカ塗りの娘」の試写会が７月３１日夜、青森市の青森松竹アムゼで開催されます。津軽塗の魅力あふれる物語に浸ってください🎞️。
もちろん、子供を愛した画伯の郷土愛、情熱を伝えるミュージアムにしたいものです。棟方志功記念館は財団運営ですが、磐石ではない財団にもメスを入れる必要が出てきます。第一、県費と市費が注ぎ込まれている以上、広く民意を問うべきではないでしょうか？ある日、突然一方的に閉館とは、民主的ではありません。西秀記市長の市政スロ―ガンである「市民力＋民間力」を今こそ見える化すべきです。
🟥なぜ？🟥
棟方志功記念館存続署名活動をしていると、よくなんで青森県立美術館に志功作品を移すのが悪いのかという質問を受けます。多作な志功画伯の作品の研究保管ア―カイブで県立美術館に集約でいいのですが、問題は棟方志功画伯自信がデザイン設計に携わった校倉造りの記念館自体と回遊式庭園であります。私はこの建築物ならびに庭園を棟方志功画伯の「仏壇」だと捉えております。美術館とは違う、志功画伯を五感で体験できるミュージアムに生まれ変わらせたいと考えております。
⬛️棟方志功記念館閉館はアイデンティティクライシス⬛️
これまで棟方志功記念館はじめ、多くの人、政治家に訴えても山のように動きません！これが棟方志功画伯が幼少時代に味わってきた青森の分断格差社会なんです。ようやく西秀記青森市長が俎上に上げてくれそうです。画伯は、諦めずにゴッホを超えて「世界のムナカタ」になり、青森を世界に知らしめました。棟方志功記念館はその画伯の魂が入った仏壇です。単なる作品展示の場ではなく、「供養の場」でもあると認識しております🙏。
