
坊主より姫多かりき桜桃忌
(塩見恵介「虹の種」)
1948年のこの日、6月13日に自殺した作家・太宰治の遺体が発見されたことから。「桜桃忌」の名前は
桜桃の時期であることと晩年の作品『桜桃』にちなむ。またこの日は太宰治の誕生日でもあり、太宰治の出身地・青森県金木町では、生誕90周年となる1999年から、この日に行う行事の名称を「生誕祭」に改めた。
神は在る。きっと在る。
人間到るところ青山。
見るべし、無抵抗主義の成果を。
私は自分を幸福な男だと思った。
悲しみは金を出して買え、
という言葉が在る。
青空は牢屋の窓から見た時に
最も美しい、とか。
感謝である。
この薔薇の生きている限り、
私は心の王者だと、一瞬思った
『善蔵を思う』
青森市
6月19日(水)
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草の香の風にこもれる梅雨入かな
(糸井芳子「朝」)
仙台管区気象台は18日、青森県を含む東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。東北地方はこの先1週間、気圧の谷や湿った気流の影響で、曇りや雨の日が多い見込みです。このため、仙台管区気象台は午前11時、青森県を含む東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。東北北部は平年より4日、2012年より9日遅い梅雨入りです【青森朝日放送】
加えて、気象庁は18日、八甲田山(青森県)に観測機器を新たに設置し、火山活動の監視を強化したと明らかにしたそうです。今年2月以降、山頂から西側に約6キロの観測点で約1センチの地殻変動が観測されたためという。富士山爆発が注目されますが、八甲田山も生きているんですね。