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「カラシニコフ銃」設計者死去…紛争地域で多用

2013-12-24 14:22:07 | gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20131224-567-OYT1T00145.html
2013年12月24日(火)13:21
読売新聞

 【モスクワ=緒方賢一】タス通信によると、世界の紛争地域で最も多く使われた銃器「カラシニコフ銃」の設計者で、旧ソ連の兵器開発に長年携わったミハイル・カラシニコフ氏が23日、ロシア中部ウラル地方のイジェフスクで死去した。94歳だった。

 死因は明らかにされていない。

 カラシニコフ氏が1947年に開発した自動小銃「AK―47」は、冷戦時代に旧ソ連が東欧や中国、北朝鮮など社会主義陣営の国々に供与したほか、各国にライセンス生産させ世界中に広がった。国際人権団体は、世界に約1億丁が出回ったと推計している。

 単純な構造ながら耐久性に優れ、60~70年代にアフリカやアジアなどで起こった独立闘争で使われたほか、ベトナム戦争では共産勢力の主力兵器となった。現在もアフガニスタンやアフリカなどの紛争地域でゲリラなどが使っている。


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