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リニアのルート巡り長野県内でも意見が分かれる

2009年06月18日 | はずかしい
リニアめぐる地域間の温度差露呈 説明会が県内一巡(中日新聞)

2025年の東京~名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線計画のルートについて、長野県内で意見が分かれているそうです。
元記事にA~Cのルートについて分かりやすい地図があります。
長野県内で飯伊地区は南アルプスを貫通する直通のCルート、それ以外の地区は伊那谷を通るBルートが支持されているようです。

えーと、他所から見たらC以外のルートは不自然極まりないものに見えますが…
この不自然さ、一般市民というよりお偉いさん方の考えなんでしょうね。
長野には既に新幹線があるじゃないですか…?

日経新聞の記事などによると直通ルートにかかる費用は5兆1000億円、北への迂回ルートをとる場合、最大6400億円増というJR東海の試算が出ているということです。


6/19追記
JRの試算に対する長野の沿線関係者の反応が記事になっていました。

リニア3ルート試算提示、知事は静観姿勢 県内関係者は賛否両論(中日新聞)

諏訪商工会議所会頭「時間差もわずか7分ではないか」
諏訪市長「(差額について)ずいぶん小さい。ほとんど変わらないじゃないか」
伊那市長「(工事費の差額は)JRが負担するのが当然」

…もういっそのこと長野県を避けていったら良いんじゃないですかね?


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