「ＡＴＭでのご使用はご遠慮ください」掛川信金、携帯禁止規則化で詐欺防止

ＡＴＭで携帯使用禁止 振り込め詐欺防止で掛川信金（共同通信-47NEWS）

掛川信用金庫では今日からATMでの携帯の使用を禁止にして、振り込め詐欺の防止を図っているそうです。リンク先に詐欺への注意を訴えるATM画面の写真があります。

被害者に携帯電話を持たせてATMに誘導、操作させて振り込ませるのが「振り込め詐欺」の常套手段です。（振り込まれるはずなのに、気づくと振り込んでいる「還付金詐欺」も総合的に「振り込め詐欺」と呼称するそうです。）
ATMでの携帯を注意していくことはかなり重要ですね。これに追随する金融機関もあるかもしれません。

ただ、ATMでの振込みが厳しくなると、小包や書留を送らせるタイプの詐欺が増える可能性もあります。油断は禁物です。

岩手県矢巾町でちゃぶ台がえし世界大会開催

お父さんやめてーっ　ちゃぶ台がえし世界大会ｉｎ岩手(朝日新聞) - goo ニュース

岩手県紫波郡矢巾町のショッピングモールで、ちゃぶ台がえしの世界大会が開催されました。
「お父さんやめてー」は競技開始の合図だそうです。元記事に写真があります。
ちゃぶ台に載せたおもちゃの食器の飛距離のほか、叫んだ内容などのパフォーマンスが審査されるようです。

ユニークかつストレス解消に良さそうな競技ですね。
大分県由布院町の牛喰い絶叫大会というイベントを思い出しました。
ちゃぶ台がえし大会も矢巾町の名物になるといいですね。

映画に憧れ、盗みの技術を磨いた泥棒が逮捕される

「素早く、きれいに」追求　１３００万円窃盗容疑者(朝日新聞) - goo ニュース

ドアを壊さないように、素早く、きれいに盗むために研究を重ねていたそうです。
リンク先の元記事に盗まれた品々の写真があります。

「店の顔であるドアを壊すのはしのびない」と、「サムターン回し」と呼ばれる錠を開ける手口に使う工具を約１０種類手作りし、侵入方法を研究。おしゃれな店を狙い、盗んだ高級肉や酒で祝杯をあげていた。最近盗んだ招き猫に「警察につかまりませんように」と願をかけていたという。
当初はガラスを割って侵入する手口だったが、主人公が６０秒で高級車を盗む７０年代の洋画「バニシングＩＮ６０」にあこがれ、「素早く、きれいに」侵入する方法を研究。捜査員の目の前で実験したところ、実際に２０秒でドアを開けたという。盗みに入った店や入りやすそうな店を色分けした地図も作っていた。（部分）

かなりマメな泥棒のようです。しかし盗品に願掛けとはあきれてしまいます。
ありがちなコメントで申し訳ないですが、この熱意をまっとうな仕事に向けることは出来なかったのでしょうか…。

ひこにゃんがライバル？伊賀PRキャラ、その名も「いが☆グリオ」

伊賀ＪＣが市ＰＲキャラ　「いが☆グリオ」参上（中日新聞）

伊賀市の伊賀青年会議所（伊賀JC）から、新たなゆるキャラ（？）がデビューしたそうです。
「いが☆グリオ」くん9歳です。リンク先で市長さんとのツーショット写真を見ることが出来ます。
伊賀ＪＣの理事長さんは「同じ城下町の彦根のひこにゃんに負けないものにしたい」と意気軒昂のようです。

確かに「つのだ☆ひろ」的なネーミング、いがぐり頭と不敵な流し目に大きな腹というルックスが与える衝撃はひこにゃんにも勝るかもしれません。
特に印象的なお腹は、9歳にしてメタボリックシンドロームの腹囲基準を軽くクリアしているように見えます。
メタボ根絶が叫ばれる昨今、なかなか挑戦的なキャラクターといえるでしょう。

小学生からの一般公募で対になるキャラクターが選ばれるそうです。楽しみですね。

2時間で大型ペットボトル42本、コーラを飲みすぎた5人組逮捕

コーラ飲み過ぎのコソ泥5人、動けず御用！―福建省南安市（Record China）

深夜の喫茶店に忍び込み、大型ペットボトルで42本のコカコーラと5本のスプライトを飲み干していたそうです。
腹が膨れ上がって動くことができず逮捕されました。護送するにも警官が抱きかかえて動かすしか無かったそうです。

泉州晩報の記事によると犯人たちはネットカフェで知り合った仲間で、共通点はコカコーラが大好きなことだそうです。ネットカフェから出てきたときに、喫茶店の鍵が開いていたのを見つけて忍び込んだようです。
「物は何も盗んでいない。コーラが好きで飲みに入らずにはいられなかった。」（意訳）と語っているとか。

一見不思議なニュースですが、理由を見て理解…できませんね。
犯人たちは好きなだけコーラを飲むことが出来て満足しているのでしょうか。

世界初の回転変身マンションビル、ドバイで建設へ

各階が回転して形が変わる世界初の「変身ビル」 、ドバイで建設へ（AFPBB）

リンク先に構想図の写真があります。高さ420メートル、風力タービンを動力源にして各階が自在に回転するそうです。エネルギーも完全自給自足というから驚きです。
高さ世界一の超高層ビル（建設中）が有名なドバイですが、このビルが完成すれば新たな名物になるかもしれません。

ものすごく未来っぽい形状なので住むのには不安を感じますが、
マンションの販売価格は1戸あたり約4億円から40億円ということです。
全く余計な心配ですね。

地蔵泥棒逮捕、無性に欲しくなって車で数回に分けて運ぶ

地蔵など石像４０体盗む 守山署が会社員逮捕、容疑認める（京都新聞）

5月に滋賀県大津市坂本で40体ものお地蔵様が盗まれた事件（朝日新聞のキャッシュ）がありましたが、本日犯人が逮捕されました。
琵琶湖の向こう側、野洲市の28歳会社員だったそうです。

「石像はテレビ番組で紹介され、以前から知っていた。近くを通りがかり、無性に欲しくなって、車で数回に分けて運んだ」という犯行動機がすごいですね。
石像を40体も盗み、保管するのには凄まじい労力を消費しそうですが、そんなに衝動的に盗める物なのでしょうか。
それにしても、よりによってお地蔵様を盗むとは、バチアタリな行為には間違いないですね。

大田原市の忠犬、飼い主の事故現場に家族を案内

これぞ忠犬！主人が事故に、家に戻り家族を案内（下野新聞）

タイトルと記事がちょっとチグハグな感じですね。
事故に遭った飼い主を置いて帰ってきて1時間、ジョイくんは何をしていたのか気になります。
10コース以上ある散歩ルートから事故に遭ったルートを選んだのは偉いですね。

ジョイくんが忠犬というなら、ジンザンくんも名犬かもしれません。

つくば市の飲食店、料理に添えたアジサイの葉で食中毒

アジサイの葉で８人が食中毒症状…茨城・つくばの飲食店(読売新聞) - goo ニュース

茨城県つくば市の飲食店で出された料理で8人が食中毒症状を起こしたそうです。
原因は「鳥肉梅しそ和え」に添えられていたアジサイの葉でした。

アジサイの葉に毒があるのは知りませんでした。
料理を作った人も知らなかったのでしょうね。

Wikipediaによると
「青酸配糖体を含み、ウシ、ヤギ、ヒトなどが摂食すると中毒を起こす。症状は、過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣、麻痺などを経て死亡する場合もある。」
とあり、洒落にならない毒のようです。

幸い摂取量が少なかったためか全員快方に向かっているようです。
普段ははアジサイの葉なんて食べないと思いますが、お店で出た料理に添えられているとうっかり食べてしまうかもしれません。注意して欲しいですね。

リアル人間椅子？ニューヨークでカウチに穴を開けて潜んでいた男逮捕

女性宅に不法侵入、長いすに穴開け隠れて帰宅待つ　２７歳男（CNN）

ニューヨーク州ニューバーグで、女性（22）の部屋に侵入しカウチに穴を開けて潜んでいた男、デビッド・ジョー・ライモンズ（27）が逮捕されました。
帰ってきた女性がカウチに座って違和感を感じ立ち上がったところ、穴からライモンズが出てきて、彼女が通話中だった携帯電話を叩き落したそうです。
警察が到着したとき、女性とライモンズはアパートのバルコニーで言い争っていました。

Mid-Hudson News Network
こちらによると元ボーイフレンドのようです。（顔写真もあり）
以前にもトラブルがあったらしいので、ストーカー化していたのかもしれませんね。
女性はさぞかしビックリしたことでしょうが、無事でなによりです。

平城遷都1300年祭、せんとくんに対して第三のキャラ登場

第３の遷都キャラ「なーむくん」登場　仏教界が「擁立」(朝日新聞) - goo ニュース

先日せんとくんに対して「クリエイターズ会議大和」による「まんとくん」（画像右）が発表されたばかりですが、今度は仏教系の団体「南都二六会」から新キャラ「なーむくん」（画像中央）が登場です。
モデルの聖徳太子にちなんで眉と目で「十七条憲法」の「十七」を表しているそうです。

こうして並べてみると、やはりせんとくんのインパクトは強烈ですね。
ユルさならまんとくん、一般的可愛さならなーむくんでしょうか。
仲良く頑張ってもらいたいですね。

日本最低峰の山、登山証明（10円）の発行数が5万枚に

どないや！日本「最低峰」天保山の登山証が５万枚に(読売新聞) - goo ニュース

大阪では有名な山「天保山」の登山証明書の発行数が5万枚に達したそうです。

証明書の文面は「あなたは海抜四.五米の日本一低い山・天保山の頂上をきわめました。
よって、その快挙を称えあなたを『いちびり精神』の持ち主であることを証明いたします。」といったものです。

たしかに最低の山に登ることを楽しみ、最低の山に登山証明を発行する、大阪の「いちびり精神」が良い意味で現れていると思います。

元記事の写真、天保山山岳協会会長さんの装備がとても4.5メートルの登山用に見えないのがまた面白いですね。

絶滅危惧種のサルが千葉の公園で発見される

絶滅危惧種「スローロリス」千葉・流山の公園に（産経新聞）

千葉県流山市の野々下水辺公園で「スローロリス」という東南アジア原産の珍しいサルが発見、流山署に保護されました。流山署…ヨウムのヨウスケ君を保護していたところですね。

名前だけ見るとリスのようですがれっきとした霊長類です。
昨年9月にワシントン条約で絶滅危惧種に指定され売買が禁止されていますが、それまでは国内でも売られていたそうです。

ペットなら飼い主が現れるかもしれませんが、万一にも密輸入だったりした場合はどうなってしまうのでしょうか。彼（彼女？）の今後が気になります。

爆弾予告FAXを自宅の番号入りで送信した男

高くつくいたずら「成田空港にバクダン」とＦＡＸの男逮捕（産経新聞）

１１０番に電話するなど間の抜けた犯罪予告が盛んな今日この頃ですが、この予告FAXが送信されたのは今年の4月1日だそうです。

34歳にもなってこういう展開を予想できなかったのか、エイプリルフールのつもりだったのか、何故自宅の番号入りで送信したのかよく分かりませんが、すぐ特定できたであろうにどうして今になって逮捕されたのかもよく分かりません。
少し不思議なニュースです。

自慢のコガネクモでバトル！加治木町のくも合戦

鹿児島県加治木町で伝統行事の「くも合戦」(西日本新聞)

この日のために飼育してきたコガネグモの雌2匹を棒の上で戦わせています。
単なる遊びではなく、400年も続く伝統行事だということです。
県外からクモを連れて参加する人もいるなど、なかなか熱いイベントのようです。
大会が終わるとクモは自然に返されるそうです。

こちら（南日本新聞）では過去のくも合戦の動画が見られます。
噛み付いたり、糸でぐるぐる巻きにしたりとかなりエキサイティングです。