はなしのたね

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ヤギの放牧で耕作放棄地の復活目指す

2009年08月26日 | ほのぼの
雑草うメェ~ ヒマワリ満開 - ヤギ放牧で復活へ(奈良新聞)

奈良県高市郡明日香村の耕作放棄地で、ウシやヤギが雑草を食べた後に種を植えたヒマワリが育ち、約300本が咲きそろったということです。
元記事に小さいですが写真があります。

農林水産省の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用した明日香村の取り組みで、雑草に覆われていた耕作放棄地にウシやヤギを放牧して草を取り除き、貸し農園や花の名所に整備する予定だそうです。

現在はヤギ3頭が放牧されて草を食んでいるそうです。
エサやりなどの管理はほとんど必要なく、仲良く草を食べ続けてくれているということです。

のどかな放牧地の様子が思い浮かぶような記事のタイトルが秀逸ですね!

巡査部長の家に侵入した泥棒、現行犯逮捕

2009年08月25日 | びっくり
盗もうと忍び込んだら警官の家 目覚めた巡査部長が御用(朝日新聞)

京都府向日市の民家に大阪市西成区無職の男(68)が窃盗目的で侵入したところ、目を覚ました住人に見つかり、現行犯逮捕されたそうです。
住人は京都府警の巡査部長(35)でしたが、男は警察官の自宅とは知らずに侵入していたとみられるそうです。

朝の5時、知らない人間が家に侵入してきて、それに遭遇してしまったらと考えると恐ろしいものがあります。
警察官だったからこそ、適切に取り押さえることができたでのでしょうね。

泥棒は網戸になっていた出窓から入ったらしいということです。
たとえ小さい窓でも戸締りは気をつけたいですね。

英旅行者、ホテルと間違えて入った役場に閉じ込められ一泊する

2009年08月24日 | せつない
英女性観光客、意外な「ホテル」に一泊 フランス(AFPBB)

フランス東部の村ダンヌマリーで、観光で訪れた30代の英国人女性が、ホテルと間違って迷い込んだ村役場で鍵をかけられたまま、一夜を明かす羽目になったそうです。

女性は一人で旅行中、村役場の建物をホテルと勘違いして入り込み、「チェックイン」の前に用を足そうとトイレに入りましたが、その間に役場を使っていた地元団体のスタッフが帰ってしまい、鍵をかけられてしまったそうです。

AFPBBの記事だとトイレに閉じ込められたように読めますが、BBCの記事(英語)によると、役場自体に閉じ込められたようです。
自分の間違いを悟った女性は、灯りを付けるなどして気付いてもらおうとしましたが、誰も気付くことはなかったそうです。
そこで女性は役場のガラス戸に内側からSOSのメモを貼り、ロビーの椅子で寝たということです。
翌朝、村の薬剤師が外からメッセージを発見し、女性は外に出ることができたそうです。

ダンヌマリーの村長は「彼女に本当のホテルがないかと聞かれ、教えたところに彼女は行ったが、非常に落ち込んでいた」と語り、役場の看板を英語とドイツ語でも表示することを検討しているそうです。

イタリアの宝くじで賞金200億円の当選、欧州最高額!

2009年08月23日 | びっくり
270円の宝くじで賞金200億円、イタリアで欧州最高額(ロイター)

イタリアの宝くじ「スーパーエナロット」で、欧州では過去最高の賞金額となる約1億4700万ユーロ(約200億円)の当選者が出たそうです。

スーパーエナロットは、6つの数字を選ぶ方式で、1月末から当せん者が出ていなかったため、持ち越された賞金が雪だるま式に膨らみ、近隣諸国からもくじを買い求める人が押し寄せる騒ぎになっていたということです。

8月13日付けの読売新聞の記事で、すでに賞金額が178億円に達していたことが分かります。
イタリアの自治体が公費で買い付けたりもしていたようです。

当選者の詳細は明らかになっていませんが、トスカーナ州に住むイタリア人で、くじの購入金額は2ユーロ(270円)のみだったということです。

それにしても200億円とは。さすがに金額がすごすぎて、当選した人の無事を祈りたくなりますね。
どうぞお幸せに…

ふ化時に自力で海に帰れなかった子ガメ、改めて海へ放流

2009年08月22日 | ほのぼの
救出子亀が元気に海へ、観光客ら38匹放流…高知・平野海岸(読売新聞)

今年、高知県四万十市の平野海岸で自然ふ化しながら自力で海へ帰れず、水槽で飼われていたアカウミガメ計38匹が、放流されたそうです。

5月16日と6月5日に同海岸で産み落とされた卵から、約2か月後にふ化したものの、自力で海にたどり着けなかった子ガメを、日本ウミガメ協議会会員が自宅の水槽で飼育していたのだそうです。

あれ、でも日本ウミガメ協議会のサイトにはこのようなページが…
やめよう!子ガメの放流会
特別なやり方があるんでしょうか?

是非はともかく、元記事の「夏休みの宿題に使えそう」という小学生のコメントが輝いていますね。

飼い犬が食べて発見!新種の毒キノコ

2009年08月21日 | なるほど
新種キノコ、命がけの「発見」 飼い犬が庭で吐き出す(朝日新聞)

飼い犬が食べて中毒症状を起こしたことから、新種の毒キノコが発見されたそうです。
元記事に新種の毒キノコ「カブラアセタケモドキ」の写真があります。

2006年10月、宮崎市で嘔吐症状を起こした犬を飼い主が動物病院に連れていき、症状は治まりましたが、獣医師は嘔吐物に含まれていたキノコが原因ではないかと考え、宮崎県総合博物館に持ち込んだそうです。
犬は庭でアラカシの下に生えていたキノコを食べていたそうです。

宮崎県総合博物館から北海道大総合博物館の専門家に鑑定を依頼したところ、新種と確認され、今年5に日本菌学会の専門誌で紹介されたということです。

ひょんなことから新種が見つかるものですね。
猛毒のキノコではなくて良かったです。

逮捕後死んだふりを約3時間続けた男、母の声で動き出す

2009年08月20日 | はずかしい
逮捕後3時間死んだふり、警察官に体当たりの男 大阪(産経新聞)

大阪府堺市堺区大町東の国道で、ミニバイクで危険な走行をした上に、逃走の際に警察官にミニバイクをぶつけてケガをさせたとして、職業不詳の男(22)が逮捕されたそうです。

3人が乗ったミニバイクで警察官のバイクにぶつかり、ミニバイクを放置して2人は逃げましたが、この22歳の男だけ逃げ遅れ、逮捕されたということです。
読売新聞の記事によると取り押さえられる際には大暴れしたそうですが、手錠をかけられたとたん目を閉じて動かなくなり「死んだふり」を始めたということです。
日テレNEWSの記事には動画がありました。

バレバレの死んだふりでしたが、病院に搬送され、検査の際にカテーテルでの尿採取などもされましたが身動きせずがんばっていたそうです。
逮捕後約3時間経過し、呼び出された母親の声を聞いて、やっと動き出したということです。

この男は「眠かったので寝ていた」と供述しているそうです。
なるほど、尿道にカテーテルを突っ込まれても眠り続けるほど眠かった上に、お母さんに起こしてもらわないと目が覚めなかったんですね!

普通に捕まっていればここまで大きい扱いのニュースにはならなかったでしょうに…

薄くて軽いPS3、1万円値下げで9月3日発売!

2009年08月19日 | わくわく
プレステ3、1万円値下げし巻き返し SCE、薄型で軽く(日経新聞)

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の新機種を現行より1万円安い2万9980円で9月3日に発売するそうです。

新型プレイステーション3はハードディスクを増量しつつ、現行機種よりも34%薄く、重量も3割近く軽くなっているということです。

マイコミジャーナルの記事に新型「プレイステーション 3」(CECH-2000A)の詳細スペックが紹介されています。

ゲームもできるBD/DVDプレイヤーとしては、かなりお買い得なのではないでしょうか。

米国では299ドル(約2万8千円)、欧州では299ユーロ(約4万円)で9月1日に発売されるそうです。

1億3000万件のカード番号を盗んだ男が起訴される

2009年08月18日 | びっくり
1億3000万枚のカード情報盗んだ男を起訴 これで3度目(CNN)

2006年からセブンイレブンなど小売大手5社のコンピューターネットワークに侵入し、1億3000万枚余りのクレジットカードやデビットカードの情報を不正入手した男が、ロシアにいる2人の共犯者とともに、米ニュージャージー州の連邦大陪審によって起訴されたそうです。

起訴されたのはフロリダ州マイアミ出身のアルバート・ゴンザレス容疑者(28)で、AFPBBの記事によると、非常に高度なハッキング技術を使い、被害企業にも気付かれること無く侵入し、痕跡も残さなかったそうです。

ロシアの共犯者2人とともに、盗んだデータを米カリフォルニア州とイリノイ州、海外のラトビアやオランダ、ウクライナに設置したサーバーに移していたそうです。
司法省関係者は推定被害総額は「不明」としているそうです。

米国史上最悪の規模だそうです。とんでもない被害金額になっていることには間違いないでしょう。
それにしてもスキミングや個人へのハッキングならともかく、このような方法で企業から直接カード情報を吸い取られてしまえば、一般市民には手の打ちようがありませんね。

ゴンザレス容疑者はニューヨーク市内ブルックリンで既に拘置されており、来月出廷する予定だということです。

スペイン保健相、インフル予防のため自粛を訴えつつ挨拶のキス

2009年08月17日 | なるほど
キスの自粛訴えるスペイン保健相、会見で手本を示せず(ロイター)

新型インフルエンザ予防のキャンペーン中のスペインで、キスの自粛を呼びかけているにもかかわらず、あいさつのキスを交わしたヒメネス保健相の写真が新聞各紙に掲載されたそうです。

保健相は記者会見で新型インフルエンザ感染拡大について注意を呼びかける直前に、アシスタントのほおにキスをしてしまったそうです。

写真を探してみたところ、こちらのブログ(e-pesimo)に画像がありました。

日本では自粛を呼びかけるまでも無く日常の挨拶でキスやハグをすることはありませんが、スペインではそうもいかないようです。
大臣も挨拶中に無意識に動いてしまったのではないでしょうか。
文化的な習慣を変える事はなかなか難しそうですね。