英女性観光客、意外な「ホテル」に一泊 フランス(AFPBB)
フランス東部の村ダンヌマリーで、観光で訪れた30代の英国人女性が、ホテルと間違って迷い込んだ村役場で鍵をかけられたまま、一夜を明かす羽目になったそうです。
女性は一人で旅行中、村役場の建物をホテルと勘違いして入り込み、「チェックイン」の前に用を足そうとトイレに入りましたが、その間に役場を使っていた地元団体のスタッフが帰ってしまい、鍵をかけられてしまったそうです。
AFPBBの記事だとトイレに閉じ込められたように読めますが、BBCの記事(英語)によると、役場自体に閉じ込められたようです。
自分の間違いを悟った女性は、灯りを付けるなどして気付いてもらおうとしましたが、誰も気付くことはなかったそうです。
そこで女性は役場のガラス戸に内側からSOSのメモを貼り、ロビーの椅子で寝たということです。
翌朝、村の薬剤師が外からメッセージを発見し、女性は外に出ることができたそうです。
ダンヌマリーの村長は「彼女に本当のホテルがないかと聞かれ、教えたところに彼女は行ったが、非常に落ち込んでいた」と語り、役場の看板を英語とドイツ語でも表示することを検討しているそうです。
フランス東部の村ダンヌマリーで、観光で訪れた30代の英国人女性が、ホテルと間違って迷い込んだ村役場で鍵をかけられたまま、一夜を明かす羽目になったそうです。
女性は一人で旅行中、村役場の建物をホテルと勘違いして入り込み、「チェックイン」の前に用を足そうとトイレに入りましたが、その間に役場を使っていた地元団体のスタッフが帰ってしまい、鍵をかけられてしまったそうです。
AFPBBの記事だとトイレに閉じ込められたように読めますが、BBCの記事(英語)によると、役場自体に閉じ込められたようです。
自分の間違いを悟った女性は、灯りを付けるなどして気付いてもらおうとしましたが、誰も気付くことはなかったそうです。
そこで女性は役場のガラス戸に内側からSOSのメモを貼り、ロビーの椅子で寝たということです。
翌朝、村の薬剤師が外からメッセージを発見し、女性は外に出ることができたそうです。
ダンヌマリーの村長は「彼女に本当のホテルがないかと聞かれ、教えたところに彼女は行ったが、非常に落ち込んでいた」と語り、役場の看板を英語とドイツ語でも表示することを検討しているそうです。