わらべ唄「通りゃんせ」の舞台といわれる三芳野神社の
参道。三芳野神社は、川越城の築城により、城内に
位置することになり「お城の天神さま」と呼ばれるよう
になった。しかし、天神さまにお参りするには非常に
遠回りになり、さらにこの参道を直進しなければなら
なくなった。帰りは参詣客にまぎれて城内に入り込ま
れることを避けるために厳しく取調べられた。
そのことから「行きはよいよい、帰りは怖い…」と
歌われるようになり、広まっていったといわれている
参道。三芳野神社は、川越城の築城により、城内に
位置することになり「お城の天神さま」と呼ばれるよう
になった。しかし、天神さまにお参りするには非常に
遠回りになり、さらにこの参道を直進しなければなら
なくなった。帰りは参詣客にまぎれて城内に入り込ま
れることを避けるために厳しく取調べられた。
そのことから「行きはよいよい、帰りは怖い…」と
歌われるようになり、広まっていったといわれている
川越城は、長禄元年(1457)、上杉持朝(モチトモ)の
命により、太田道真・道灌父子が築城したといわれる。
現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたもので、
本丸御殿の一部として玄関、大広間、家老詰所が
残っている
命により、太田道真・道灌父子が築城したといわれる。
現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたもので、
本丸御殿の一部として玄関、大広間、家老詰所が
残っている