荒川選手のエキシビション曲「You raise me up」を歌う
「ケルティック・ウ-マン」
アイルランドの女性5人のグループだが、それぞれがソロ
リストの実力を持っている、歌だけでなく、ハ-プ、バイ
オリンなど演奏者としても。「ケルトの女」と名乗る
だけあってさすがアイルランドの伝統、精神が溢れている。
ユニット5人のwomenではなく各自の womanなのだ。
「ダニ-ボ-イ」「アヴェマリア」エンヤの「オリノコ
フロウ」など馴染みの曲、オリジナルなど20曲。ゲ-ル語
で歌っている3曲もある。ピュアな美声はなにか懐かしく
て癒される。instrumentalも2曲あり、アイリシュダンス
を踊り出したくなるようなリズムだ。
「リバ-ダンス」のmusical directorがこのアルバムの
producerというのもうなずける。ケルト音楽の美しさを
広めたいという。ケルト、アイルランド的な雰囲気が
全編に漂っていて、その目的は充分に果たされている
ようだ。自称巷のアイルランド通?(音楽通ではない)の
一言レヴュ-でした