阿寒湖畔エコミュージアムセンター 環境省
摩周湖へ 前方は雄阿寒岳
摩周湖 世界屈指の透明度を誇るカルデラ湖
残雪があるのは斜里岳
中央に浮かぶカムイッシュ島のアイヌ伝説は今でも語り継がれている
雄阿寒岳方面
「さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」
歩道にも歌
「山に居て海の彼方の潮騒を聞くとしもなく君を思ひぬ」
「神のごと遠く姿をあらはせる阿寒の山の雪のあけぼの」
釧路市内には27基の歌碑等があり歩いて巡ることができる
啄木と交友関係があった
野口雨情[1882(明治15)-1945(昭和20)] の歌碑
「港文館」前の啄木像
「さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」
港文館 啄木が新聞記者として勤務した釧路新聞社を再現した建物
啄木資料館となっている
「釧路潟千鳥なくなる夜の波の此月影を忘れずと言へ」
石川啄木[1886(明治19)-1912(明治45)]は
1908年(明治41)11月21日 釧路新聞記者として釧路駅に降り立った
釧路停車場跡
「浪淘沙ながくも声をふるはせてうたふがごとき旅なりしかな」
旧釧路新聞社跡
「十年まへに作りしといふ漢詩を酔へば唄へき旅に老いし友」
「北の海鯨追ふ子等大いなる流氷来るを見ては喜ぶ」
「あわれかの国のはてにて酒のみきかなしみの滓を啜るごとくに」
「小奴といひし女のやはらかき耳朶なども忘れがたかり」
「舞へといへば立ちて舞ひにきおのづから悪酒の酔ひにたふるるまでも」
幣舞橋(ヌサマイバシ) 四季のブロンズ像「春」
「夏」
「秋」
「冬」
エゾムラサキツツジ
鳥取百年館 明治時代に鳥取から多くの人が釧路に移住してきた。当時の
民具、甲冑類、池田藩の家宝など展示