グレンコルムキル

ドネガル郡グレンコルムキルはアイルランド北西の
半島先端に位置している。初期キリスト教時代の
ケルティッククロスの幾何学模様が刻まれた石柱
ほかの遺跡がある。毎年6月9日「聖者の祝祭日」
には、5km平方にわたり散在する石柱、コルムキルの
礼拝堂、聖なる井戸、寝椅子などの遺跡を４時間以上
かけて「巡礼の旅An Turasアントゥラス」
をすることで有名である。
グレンコルムキルGleann Cholm Cilleグランホルムキラ
Gleann:谷間,Cholm Cille:聖コルムキルの
英Glencolumbkille
ドネガルDu^n na nGallドゥーンナニャル　英Donegal
du^n:砦,na nGall:(外国人Gall)の,　
外国人というのはヴァイキングのことで彼らが手に入れ
た砦がある。それ以前は、
Ti^r Conaillチールコナル
と呼んでいた。
ti^r:国,Conaill:(Conallコナル)の,

グレンコルムキルでは、毎年夏、ゲール語スクール
Oideas Gaelオジャスゲール が開校される。
世界各国から老若男女がやってくる。ゲール語のほかに
歴史、伝統音楽、ダンス、ケルティックアートなどの
クラブ活動もある
photo:グレンコルムキルにて
→聖コルムキル