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alacarte

旅・花..雑多に
*ゲール語の「ファダ」文字は
 A^a^O^o^U^u^E^e^I^i^,で代用
     

句碑・江の島

2015-01-18 17:55:59 | 句・歌碑

「貝がらも桜の名あり島の春」福島漁村   岩屋通

 奥津宮境内

「夏富士や晩籟神を鎮しむる」高木蒼悟 (晩籟:夕方の風の音)  稚児ケ淵へ下る辺り

「疑ふな潮の花も浦の春 はせを」松尾芭蕉     六つの歴史的句詩碑が並んでいる稚児ケ淵







啄木歌碑巡り③

2014-06-22 17:51:27 | 句・歌碑
     
     
     「さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」

     
     歩道にも歌

     
     「山に居て海の彼方の潮騒を聞くとしもなく君を思ひぬ」

     
     「神のごと遠く姿をあらはせる阿寒の山の雪のあけぼの」

   釧路市内には27基の歌碑等があり歩いて巡ることができる

     
     啄木と交友関係があった 
     野口雨情[1882(明治15)-1945(昭和20)] の歌碑

啄木歌碑巡り②

2014-06-21 17:48:42 | 句・歌碑
     
     「港文館」前の啄木像
     「さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」
     

     
     港文館 啄木が新聞記者として勤務した釧路新聞社を再現した建物
         啄木資料館となっている 
     

     
     
     

     
     「釧路潟千鳥なくなる夜の波の此月影を忘れずと言へ」

啄木歌碑巡り①

2014-06-20 17:52:02 | 句・歌碑
     
     石川啄木[1886(明治19)-1912(明治45)]は
     1908年(明治41)11月21日 釧路新聞記者として釧路駅に降り立った
     釧路停車場跡
     「浪淘沙ながくも声をふるはせてうたふがごとき旅なりしかな」
     

     
     旧釧路新聞社跡
     
     「十年まへに作りしといふ漢詩を酔へば唄へき旅に老いし友」

     
     「北の海鯨追ふ子等大いなる流氷来るを見ては喜ぶ」

     
     
     「あわれかの国のはてにて酒のみきかなしみの滓を啜るごとくに」
     「小奴といひし女のやはらかき耳朶なども忘れがたかり」
     「舞へといへば立ちて舞ひにきおのづから悪酒の酔ひにたふるるまでも」
     



深大寺句碑

2013-12-15 17:47:59 | 句・歌碑
     
     「逢ふもまた別るるも花月夜かな」 小林康治

     
     「そのひ万(マ)の空者(ハ)まぼろし辛夷咲く」 井澤正江

     
     「菩提樹や生涯つきぬ寺清水」 石坂泉泣子