今日は、私にとって、平成最後の骨董市と古美術品交換会の日です。
記念に何か買えればいいな~と期待しながらの出発です。
先ずは、例によって骨董市へ!
もうすっかり暖かくなり、桜も散ってしまい、骨董市会場には桜は見当たりません。
骨董市会場光景 (1)
骨董市会場光景(2)
ぶらぶらと、会場内を歩いていますと、「ん!」と思うものを発見!
「初期伊万里染付柳文鶴首徳利」です。
典型的な初期伊万里の徳利で、よく見かけるものですが、普通、口に欠けがあったり、ニューがあったりするんですけれど、これにはそれが見当たりません(^-^;
ただ、近寄って手に取って見てみますと、胴にニューがありました(><) でも、疵はそれだけで、口に欠けもなく、形そのものとしては無疵状態です(^-^;
完全な無疵物ですと、かなりの高額になりますが、これはリーズナブルな値段でしたので、胴のニューくらいは我慢すべきだろうと思い、連れ帰ることに(^-^;
平成最後の骨董市で記念の品が買えましたので、ルンルン気分で次なる古美術品交換会会場へ!
骨董市会場から古美術品交換会会場まではかなりの距離がありますが、その間も、気分良く、ドライブ気分です(^-^;
私は今頃の光景が大好きです(^-^;
新緑で萌黄色に染まる山並みに、ぽつり、ぽつりと山桜が散らされている光景からは、生命の息吹のようなものを感じるからです。それを見ていると、自身の中にも力が蘇ってくるように感じるからです。
そうして、野山から十分に力をいただき、古美術品交換会会場に到着しました。やる気十分で到着です(^O^)
古美術品交換会会場敷地内には、まだ、少し桜が残っていました。
車の右奥の建物内の大広間で古美術品交換会が行われます。
でもね~、気合十分で臨んだんですが、肝心の気の利いた古伊万里が登場してきません(><)
それで、結局、何も競らずに終わりました。
そうそう、伊万里の大蓋物が1点競りにかけられましたが、私は、もう、大蓋物はいらないと思っていますので、競りには参加しませんでした。
ということで、今日は、「初期伊万里染付柳文鶴首徳利」1点の連れ帰りとなりました。
まっ、平成最後の記念の品となるものを、1点でも、連れ帰ることが出来ましたので、良しとしましょう。
連れ帰る品があるとるんるんなのでしょうか。そうですよね。
私もこれだという洋服がお手頃価格で買えたときは嬉しいです。
変なことと比較して申し訳ないですね。(笑
1点でしたが、気に入った古伊万里を連れ帰ることが出来ました(^-^;
「るんるん」でした(^-^;
つや姫日記さんも、お手頃価格で気に入った洋服が買えたときは「るんるん」になりますか(^O^)
同じですね(^-^;
次は令和最初に期待大ですね。
写真で骨董市と交換会の雰囲気が伝わりました。
それにしても、買う前に徳利の胴にニュウが有るのが分かって良かったですね。たまに漂白してあると購入時に気づかない事が有りますものね。
HPでは判らなかった骨董市の感じが分かって良かったです。
平成最後の骨董市で、記念になる古伊万里をゲットできてよかったです(^-^;
令和最初の古伊万里にも期待してしまいます(^-^;
写真から、骨董市と交換会の雰囲気が伝わりましたか(^-^;
これまで、文字だけでの照会でしたものね(-_-;)
ニューは、古いニューなものですから、漂白しても、わりとはっきりと残っているんです。
売主も、「このニューが無ければ高くしたんですが」と言ってました。
でも、水が漏れるほどに酷くはないようです。
写真から、骨董市の感じが分かりましたか。
この骨董市は、田舎のわりには規模も大きく、質も高いんですよ。
東京に近いせいもあり、東京方面の業者さんも多く出店しているんです。
こちらのブログになって、はじめて骨董市の写真を見た気がします(笑)
結構いろんなものを持ってきているんですね~。
戦利品があってよかったです(^-^;
それに、私にとっては、平成最後の戦利品になりますから、、、(^-^;
ここのブログだけではなく、Yahooブログの時代にも骨董市の写真は載せていなかったかもしれません(-_-;)
このブログでは、容量が3GBもあることを知りましたので、写真の容量など気にせずにアップしようと思うようになったからです。
なにせ、平成13年にホームページを始めましたが、当時は25MBしかありませんでしたので、ケチケチして、写真等あまり載せないでやっていたクセが抜けなかったからです(-_-;)
最近の骨董市では、いろんな物が並べられていますね。特に古布が多くなりました。