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たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

一般質問の通告

2010-09-07 17:12:17 | 政治活動

議会開会日の翌日正午。
これが、一般質問の発言内容の通告の締切りです。
私も、11時前に通告書を提出しました。


今回17人の質問者の内13番目の提出でした。
みなさん、ぎりぎりまで考え抜かれたという事です。
もうおなじみですね。応接のテーブルに通告書が並べられています。


そして、一般質問の順番は会派の持ち回りが決まりとなっています。
民主クラブは前回トップでしたので、今回は最後です。

私は16番目ですので15日水曜日の午後の予定です。但し、進行次第で変化しますので前日にも状況を報告させていただきます。


内容は、今回も区長制度についてです。
本当に市民の声を取り入れる事ができるんだろうか?
区長さんに過度の責任と権限を押し付けていないだろうか?
そんな観点から質問いたします。
通告書は虹のロゴの後に記載します。


会派室で仕事していると、丁度担当課から電話があり、早速通告内容について説明をしました。
これを元に答弁書を書いていただきます。
まだ、もう一度説明が必要かもしれません…

とにかく本番までに再度構成を確認して、市民の為の市政をと一般質問にて訴えてまいります。


(発言事項)1. 区長制度について                   
(要 旨)                                 
 さきの3月、6月定例会においても、区長制度についてお尋ねしましたが、引続いてお尋ねしたいと思います。
 市民協働の観点からも、市民の声でつくるまちづくりをとの考えから、改めて区長制度を考えてみたいと思います。
 市当局は、市民への説明責任を「区長さん」と呼ばれる方に転嫁をしたりはしていないでしょうか。その責任と負担を押し付ける行政の進め方はいかがなものかと感じています。また、市議会において、「地元の理解を得ています」との答弁がよく聞かれます。その根拠が、「区長さん」出席の会議で話した。という程度で「理解をいただいた」とされることも耳にします。
 現状の区長制度が市民の声を取り入れる事ができるのでしょうか。 市当局としてのお考えをお尋ねします。
 
 ① あらためて、「区」と「自治会」との違いてお尋ねします。
 ② 私の質問を機に制定していただきました「行政事務委託契約事務取扱要綱」についてお尋ねします。
 ③ 旧高野口町において、合併にあたり、「区長さん」にお願いされる業務がどのように変化したのかお尋ねします。
 ④ 投票管理者の選任方法についてお尋ねします。
 ⑤ 市民への説明責任を果たす方法についての考え方についてお尋ねします。
 ⑥ 市民協働の観点から、市民ニーズへの対応についての方針をお尋ねします。
 ⑦ 市当局からみた区長制度のメリット・デメリットについて見解をお尋ねします。
                                   以上




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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市民の声と議会 (中小企業)
2010-09-08 10:05:40
区長さんの役割とか考えるとき、「地元の意見」て一体なんなのか、ということです。行政も一定の基準を持ってるとは思われませんし、あやふやなのは確かでしょう。

いくら突き詰めても答えの出る問題じゃないことも事実でしょう。最後は「選挙」で勝ったものが「正しい」ということかな。

議会制度も機能していないからこういう議論も出るんじゃないですか。それともこの話はごく一部の少数意見なのかな。
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市民の声 (たき洋一)
2010-09-09 02:22:38
中小企業 様

いつもコメントありがとうございます。
市民の声は1つではないという事を忘れてはならないと思います。
行政は、それを地域の代表者の意見1つに集約し、納得いただいているという図式に利用してきました。
ここに問題があるとの提起です。
議員は、市全体を代表し地域代表ではありません。
これらを含めて議論していきたいと思います。
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