たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

続!財政主導

2010-08-11 21:29:00 | 政治活動

橋本幼保一帯保育についての続きです。
昨日は、財政主導の一端について書きました。

これまでも。子どもの事を最優先と言いながらでも必ず出てくるのが財政です。

橋本幼稚園です。

今回は耐震補強の6700万円の支出をなくす為にどうしようか。
平成27年3月に閉園するのに、それまでの約6年にこの支出は大きいと、去年3月に判断し考えられたようです。

ならば、まずプレハブでもいいから安全な環境を作るべきではないでしょうか。

橋本小学校もプレハブ対応をしています。

まして、4歳、5歳の計2クラスしか橋本幼稚園はありません。
問題が発覚したら、まず安全を第一に対応する。
そんな姿勢が求められていると思います。

そして橋本保育園です。


定員は120名と余裕はあるのですが、老朽化は隠せません。
もちろん耐震性は安心ですが。
ここに幼稚園児を加えての教室レイアウトです。


どうしても現状でいきたいという事のようです。
他にも、今回の報告には、市当局の体質が表れています。
正すべき点が多いと感じるこのテーマ引き続き書いてまいります。



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2 コメント

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中央集権 (中小企業)
2010-08-12 10:28:57
「財政」。トップもこれには弱いようで。すべて緊縮で一貫してれば文句も言いませんが、国から補助がついたり、借金できる事業なら何億でもおかまいなし。数十万の補助金にあーだこーだという先生方もいるようで、みんななんか勘違いしてるんとちがいますか。
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財源 (たき洋一)
2010-08-12 22:10:01
中小企業 様

的確なコメントありがとうございます。
議会でもよく質疑に出てくるのが、財源内訳です。国や県からの補助金で全て賄えるなら巨額でもフリーパス。合併特例債なら、まあイイカ。市単独事業で一般会計で支払うなら慎重にとなります。
でも、全て私たちの税です。
国の借金が増えたら、自治体への交付金にも影響が出てくることでしょう。
広い視野で考えられる。自治体でなくてはなりませんね。
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