文化遺産としての赤塚不二夫論 今明かされる赤塚ワールドの全貌

赤塚不二夫を文化遺産として遺すべく、赤塚ワールド全般について論及したブログです。主著「赤塚不二夫大先生を読む」ほか多数。

書籍『天才・赤塚不二夫とその時代 文化遺産としての赤塚マンガ論』(著/名和広)発売

2022-01-11 16:05:22 | お知らせ
本ブログが『天才・赤塚不二夫とその時代 文化遺産としての赤塚マンガ論』とタイトルを改めて、デザインエッグ社さんより書籍化される運びとなりました。

今回は、その底本となった『赤塚不二夫大先生を読む』『赤塚不二夫というメディア 破戒と諧謔のギャグゲリラ伝説』(ともに社会評論社刊)の二冊とは異なり、オンデマンド形式による出版ですので、一般書店には流通致しません。

無論、書店からの注文は出来ますが、お買い求めにあたり、日数を要する場合もございますので、Amazonにご注文頂けますことが最適かと思われます。

本文中書かれた内容は、当ブログに書かれたそれと同様のものですが、書籍版の特典として、これまで不完全なまま放置されていた「赤塚不二夫作品リスト」を精度の高いものへと昇華した「暫定的赤塚不二夫完全リスト」を併録しております。

諸事情により、3960円(税込)と高額ではございますが、是非書籍でも、この「赤塚不二夫通史」をご覧頂けましたら、幸いでございます。

名和広