一回生の松本です。
この日は、坂口整備士、島崎整備士と部員8名で、前回に引き続き256の耐空検査に向けた整備を行いました。
整備の作業は、256のメインギアやノーズスキッドの交換、コクピット下の羽布修理、そしてキャノピーのコンパウンドがけと水洗いから始まりました。
自分はキャノピーのコンパウンドがけに入りました。ただひたすらキャノピーを磨き続けるのは一見地味な作業ではありますが、間近で見ると想像以上に細かい傷や汚れが多く、256のこれまでの活躍がうかがい知れます。
その後、自分は取り外している256のラダーの羽布修理を行いました。羽布自体はすでに貼られており、スパンラックで何度も塗り重ねていく作業でした。自身初の作業となり、島崎整備士に指導されながら塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返していきました。その中で、羽布修理の方法や、使用する薬品・溶液について詳しく教えていただき、次回につながる非常に良い勉強になりました。
その後、ラダーを取り付ける作業を行いました。島崎整備士が「神業」というだけあり、ネジとワッシャーを調整しつつ固定し、割ピンで仕上げるのは苦労しましたが、坂口整備士の御指導の甲斐あり、元通り取り付けることができました。
最後になりましたが、いつも整備にお越しいただきご指導いただいております坂口整備士、島崎整備士に、改めてお礼申し上げます。引き続き、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
この日は、坂口整備士、島崎整備士と部員8名で、前回に引き続き256の耐空検査に向けた整備を行いました。
整備の作業は、256のメインギアやノーズスキッドの交換、コクピット下の羽布修理、そしてキャノピーのコンパウンドがけと水洗いから始まりました。
自分はキャノピーのコンパウンドがけに入りました。ただひたすらキャノピーを磨き続けるのは一見地味な作業ではありますが、間近で見ると想像以上に細かい傷や汚れが多く、256のこれまでの活躍がうかがい知れます。
その後、自分は取り外している256のラダーの羽布修理を行いました。羽布自体はすでに貼られており、スパンラックで何度も塗り重ねていく作業でした。自身初の作業となり、島崎整備士に指導されながら塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返していきました。その中で、羽布修理の方法や、使用する薬品・溶液について詳しく教えていただき、次回につながる非常に良い勉強になりました。
その後、ラダーを取り付ける作業を行いました。島崎整備士が「神業」というだけあり、ネジとワッシャーを調整しつつ固定し、割ピンで仕上げるのは苦労しましたが、坂口整備士の御指導の甲斐あり、元通り取り付けることができました。
最後になりましたが、いつも整備にお越しいただきご指導いただいております坂口整備士、島崎整備士に、改めてお礼申し上げます。引き続き、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
256は鋼管羽布張りの機体だね、鋼管は”引き抜き鋼管”と言って肉厚と強度を一定にするために特別な作り方をします、組み立ての溶接もアセチレンガス溶接で丁寧に行います。翼は木製、羽布張り、接合部はピン、可動部は苦労をしたワッシャ割ピン止め。
格納庫に展示しているH23C”イオラス”とK-14はと”アロヘッド”は今から20年前バラバラだったものを今年亡くなられた牧野大先輩と窪田現顧問(お二人は銀C章を取得されています)の指導で60周年記念事業で多くのOB方が参加し再生しました、ほぼ手作りの機体です。
Ka6Eは木製機、23,28はFRP、整備が複雑で大変だけど頑張って維持しよう。
256は耐久年数が限界に近づいているので近々退役させる事に成るでしょうが代替機が要るので今から準備する必要がありますね。