小春おばさん 井上陽水
クリックして聞いて下さい。
歌を聞きながら直しをしています。
着物地で財布を作り、使っていましたが・・・
バイヤスがちぎれてしまいました。やはり古布は弱いですね。。。
それで、市販のバイヤスを付け直しているのです。
聞きながら、子供の頃を思い出しました。
私の母はよく直しをしていました。父は役人でその給料はとても安かったのです。
その母にくっついて私は一緒に人形の服を作りました。まだ幼いころです。
母は私が邪魔でしようがないので「オンモへ行ってなさい・・・」と
オンモとは外のことです。私は自分の名前だと思ったらしく「オンモは・・・」と話したので
地域の人たちは私のことを「オンモちゃん」と呼びました。
長い間そう呼ばれるのがとてもイヤでしたね~
良い思い出だこと。
音楽を聞きながら手仕事もいいですね。
この歳になってもサッチャンと呼ばれてます。
一番多い名前では・・
「おんもに出たいと泣いている」
懐かしい言葉です。
ドルカスさんは、小さい頃から縫うのが好きだったのですね。
私も人形やその洋服作りはしたかな?
下手でも楽しくて、人形を飾って喜んでいました。
年末の31日のことです。
「時々、思いだして下さいね」と。
形にして残せることって良いですね。
物心がつくと嫌でしたね~
可愛がってくれたのに・・それが分からずにバカにされたと思っていました。
ホントにそうです。今度のボランテアはそのことをみなさんと楽しみます。