初めてのはとバス日帰り旅行
暑いので、電車を乗り換えたりしてウロウロするのは嫌だったので、エアコンがきいたバスであちこちに連れて行ってくれる、バスツアーを申し込むことに。
「乾杯!ほろ酔い!白・黒含む6種の地ビール飲み放題と修善寺温泉街・マスクメロン狩り」
実はメロンあんまり好きじゃないんですが、お盆休みの最中、思い立ったのも直前で、他に催行決定のめぼしいツアーが見つけられなかったので、何も予定がなくて家でぼーっとしているよりはいいか・・・ぐらいの気持ちで申し込みました。
新宿の集合場所に行ってみると、私の誕生日、8月14日に乗ったバスのナンバーは814
何かいいことがありそうで嬉しい
午前7時半に新宿を出て、2時間半後の10時過ぎに伊豆フルーツパークに到着。
お盆だし、猛暑だし、温室に中に入ってメロン狩りしようって思う人が少ないのか、空いていました。
到着したらすぐにバスに、フルーツパークの方が乗り込んで来て、メロンの収穫のやり方やその後の段取りを詳しく説明してくれました。
まずはメロン狩り、そしてメロンをバスに置きに戻り、全員揃ったところで、メロンを食べるために食堂へ移り、その後バスへ戻る時間も伝えられます。
テキパキ行動しないと置いて行かれそうな、比較的タイトなタイムテーブル
メロンの温室に案内されて入ってみると、あちこちにマスクメロンがなっています。
温室だからさぞ暑いかと思いきや、外も相当暑いのでそれほど暑さを感じません。
最初に各自ハサミを渡されます。
そして「ここの通路を入って好きなのを収穫して」と言われて通路に入って行ったのですが、ひとつもメロンが見当たりません。
仕方ないのでとなりの通路に移動し、左右をキョロキョロしながら進んでいくと、小さなメロンばかり。
しばらくうろうろしてやっと大き目のメロンに出くわしました。
持ってみるとズッシリ重たい
教えられた通り、メロンの幅ぐらいのT字に茎をカットしました。
うわさに聞いてはいたのですが、ミカン狩りやいちご狩りは食べながらしばらく収穫を楽しめますが、メロン狩りは一人一個なので、見つけて両端をチョキンチョキンとカットしたら一瞬にして終了
通路の出口に持って行くと、係の方が、箱に詰めてくれて、食べごろを教えてくれるので、自分で日付と名前を箱に記入します。
この日収穫したメロンは8/21が食べごろとのこと。
こうして花が咲いて、また、実を結ぶのですね。
バスに戻ってメロンを置いてから、食堂でみんなでマスクメロン1/4分をいただきます。
私はメロンがあまり好きでないので、あまりうれしい時間ではないのですが、人にあげてしまうのもしゃくなので、おそるおそる、一口食べてみました。
甘くておいしい~~~
甘くないキュウリっぽいメロンだと食べられないんですが、このマスクメロンは甘くてちょうど食べごろでした。
周りで甘さが足りないと言っている人もいたので、個体差があるようで、私のは当たりだったようです
このだだっ広い食堂の片隅で、メロンを一人二切れ食べて、トイレに行ったりお土産を買ったりするのには、ちょっと時間が足りなそうだったので、すぐにバスに戻りました。
売店で、一玉1800円で売っていました。
マスクメロンは、昔はお見舞い品でしかみかけない高級品でしたが、今では、はとバスツアーで収穫して持ち帰れる時代になったのですね
この後、地ビール飲み放題&ランチ。
伊豆の国ビール醸造所 道の駅 伊豆のへそへバスで移動します