気分しだいで食べりゃんせ♪

農民ロッソ



「ココファームワイナリー」のワインとトマトピューレとカマンベールチーズをお取り寄せ。

以前いただいた「風のルージュ」がおいしかったんですが、いろいろなのを飲んでみたかったので今回は

「2018 ヤッテンベ・レッド」「農民ロッソ」「さくらロゼ」の三種を購入。

「農民ロッソ」がかなり気になりつつ、まずは桜の時期が終わりになってしまったのであわててさくらロゼ(SAKURA ROSE)を母の日にムスメが作ってくれた台湾料理と一緒にいただきました。

開けてから説明を読んだらなんと「和食から中華、エスニック料理までいろいろなお料理に合います」と書いてあってたまたまベストなチョイスだったことがわかりました🍷

トマトピューレは足利産トマトと食塩だけで作られたやさしい味のピューレ。

家族5人分の一食の食事で一本使い切ってしまいます。

薄めてジュースとしても飲めるようです。

カマンベールチーズは薄味好きな我が家にはちょっぴりしょっぱめでした。

チーズの味はとても濃厚でおいしいです。

「農民ロッソ」と「2018 ヤッテンベ・レッド」をどのタイミングで飲もうか考え中。

それにしても「農民ロッソ」って素敵なネーミングだと思いませんか?←急に呼びかける

 
1950年代に、特殊学級(現在の支援学級)の中学生たちによって足利市田島町の急斜面に葡萄畑が開墾され、1980年代のはじめに、知的な障害を持つ人たちの自立を目指してこころみ学園のワイン醸造場がつくられたとのこと。

現在はこころみ学園が栽培したぶどうをココファームワイナリーが購入し、仕込みやビン詰めなど醸造場での作業を、こころみ学園に業務委託 しているのだそうです。

以下、ココファームのホームページの「こころみ学園だより」より

「私たちは、伝統や名声を誇る外国のシャトーのように、潤沢な資金を持つことができません。大手のワインメーカーのように、大量生産することもできません。 しかし、葡萄を育てワインを醸す仕事に、自分の名前さえ書けない人たちが取り組んできたことを、どんなに辛くても、一年中空の下でがんばってきた農夫たちがいることを、ひそかな誇りに思っています。
ここにご紹介するワインは、葡萄づくりに、ワインづくりにがんばってきた仲間たちが、のんびりと葡萄畑で自分にあった仕事-草取りや、石拾いや、カラス追い-をしながら、自然に囲まれて、安心して年をとっていけますよう、そんな願いも込められています。 」

栃木県足利市にあるココファームのカフェでは葡萄畑を眺めながらお食事ができるとのこと。

ワイナリー見学コースもあるようです。

今度足利までワインの買い出しに行かなくちゃ💦

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