~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ティーチャーカスタマー

2014-09-05 09:23:38 | 市民活動
■新規商品が開発され、世の中に登場、購入者が多くなるにつれて、同じ機能商品であれば安価提供を狙い、当然ながら、生産コストを削減する努力が行われる。材料費や設備費に加えて、人件費削減が始まる。人件費削減は、国内の1/10のような中国、インド、ベトナムなどへと短絡的に小中から大へとエスカレートし始める。所謂、ものづくりの空洞化エスカレート現象であり、現在でも高まっているようである。
■しからば、国内での対策は、付加価値のある商品開発と新規販売拠点の開拓などというのが鉄則で叫ばれる。これは、ここ数年同じことの繰り返し現象である。

●もっと身近に思うことがある。企業時代に常に言われ続けた、『お客様第1主義』の徹底である。お客様が求める商品、サービスへのあくなき追求である。購入したい商品があれば、お客様は多少高くても自ずと購入し使用し始める。すなわち、商品価値を購入するのである。そして、その商品・サービスは何かといえば、『お客様自身に教えてもらうことであり、お客様を味方にすること』である。
●このことは、商品だけではなく、提供する側と利用する側の各種サービスもまたこの考えが当てはまると思う。市民の暮らしをより良くするための行政、それを求めて市政に協力支援参加する市民の関係、地域活性化のためのイベント主催者と参加する住民においても、まさに、相互のコミュニケーションを高めて、信頼関係を築きながら、適正な要望に基づく、責任ある実行力が重要となる。
●そういう中で、社会におけるコミュニケーション力を高めるには、多くの人々の相互間の時間空間を一つに出来やすい、IT/ネットの上手な活用を薦めたく思う。

※昨日のブログ内容において、多くのご意見をいただきましたが、残念ながら、反応があったのは、ご覧いただいたIT/ネット利用者であって、それ以外の人たちにも浸透するように機会があるごとに発信していきたく思うのである。


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