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京都、日本の呼び方から思う、教育の重要性と国の衰退

2021-12-19 10:00:56 | 教育
日本のみやこを表す言葉が、中国から輸入された漢語『京都』で、中国では古代から首都と同義語らしい。奈良平城京のことは、京都と記述し「ミヤコ」と呼び、京都平安京の場合は、京都京都(きょうとのみやこ)と京都が重複するので「京都」だけが残り「キョウト」と呼ぶようになったそうだ。ついでに、日本については、NHKは「ニッポン」で統一、民放は「二ホン」が多いらしいが、どちらでもOK。魏志倭人伝にあるように、中国から倭の国と呼ばれていたが、太陽が出てくる方向にあるから「日いづる国」と言われ「ひのもと」、「日本」と言い出したのは、天武天皇時代、本格的には、奈良時代からである。このようなことを考え出すと、この国の基盤・本質的に重要なことの教えが教育機関・社会や家庭できっちりとできていないことも日本が衰退していく要因ではないかと遺憾に思うのである。


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