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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

『精華町ウィキペディア・タウン』に参加して~ICTが地域を元気にする~

2015-03-09 13:39:07 | 市民活動
平成26年度京都府地域力再生プロジェクト支援事業の『精華町ウィキペディア・タウン』に参加しました。

主催者(Code for 山城)側のプランに基づいて
午前中は、祝園神社~釈迦の池コースと東畑コースに分かれて、いなかまちを歩き、神社・お寺や魅力ある自然・風景等を写真におさめました。午後は、ウィキペディアについて、写真登録の仕方、ルール等を学びました。また、書物や情報の活用ということで、町の図書館、府の図書館、そして、国会図書館の方々から、情報資料の検索・入手方法などの講義を受けました。

このイベントの実行推進の軸は、ICTで、案内・申込み・参加コース選択、事前の資料やウォークコースの詳細など、実にきめ細かくタイムリーにFBを利用して提供されました。それに基づき、ウォークでは、参加者の方々と和気あいあいと情報交換ができ、午後からのウィキペディア写真登録もワイガヤ受講生ということで楽しい一日でした。




精華町は、京阪奈学研都市のおひざ元とはいえ、早くからIT活用に取組み、現在でも益々ICTを積極的に市政や文化活動等に取入れています。
世の中の進展というものは、新しい文化や技術をいち早く、トライしながら、その利用に工夫を重ね、そのリスクをマネジメントしながら、自分たちにメリットあるものを探索する気概が大切だと思っています。
地方創生の時代となった、現在、地域の暮らしにおいて、ICTは大きな有益有用性をもたらすものと思います。このプロジェクトで主催者が発信する『地域の魅力情報をインターネットを通じて世界に発信し、その情報をオープンデータとして二次利用して、地域情報の流通で地域を元気にすることを目指す』このことこそ、頭の固いIT嫌いな地方自治体は、よく理解し、今からでも遅くはないICT活用に取組んで頂きたく思うのである。
先ずは、地方自治体の首長は、ITを自ら使う事、使おうとするマインドを持っていただきたく、その周辺がそのように仕向けることが重要である。



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