商品を購入後、不良品とわかり、購入先から返金の手続きと申し込み用紙が届いた。返金先の金融機関の口座を指定して、返書するのだが、「ちょっと待てよ」と思い、購入先に電話をして、詐欺ではないかと確認してみて、問題ないとわかりポストに入れた。昨夕のクローズアップ現代では、返金時のキャッシュレス詐欺がテーマであった。一緒に仕事をしたことがある神戸大学名誉教授の森井昌克氏が登場して、改めて自分自身が十分確認して対応しなければならないことを伝えていた。便利になればなるほど、大きなリスクが潜んでいることを、また、巧妙な詐欺が次から次へと出現することに皆さん注意してください。