本の出版の話がまた持ち上がってきている。今まで、何回か異なるテーマでそのようなことがあったように思う。会社員の現役時代に、通信技術の分野と数値解析における商品開発に関してであるが、現役時代は時間の余裕がなく、上司のお声がけに素直に耳も傾けずにいたが、定年まじかにまたその話があり、しかし、少しゆっくりとしたかったために、お流れになった。定年後、地域活性化における実践活動をまとめようと試みたが、青二才ぶりを感じてやめた。親族が力を注いでくれたファミリーストーリーは、出版社がかなり力を入れてくれ、原稿はできたが、個人情報の塊が親族後世に悪影響を及ぼすのではと思い、取りやめた。この件は、生まれ故郷の松阪や著名人にかなりのインパクトを与えたのではないかと今から思うと無念だ。時代は変わり、今最も頭にあることがあり、整理に取り掛かっている。