市議会のインターネット中継を視聴していて、いつもながら遺憾に思うことばかり。自分の周辺の声を集め調査不足ながらも大胆に問題化する古手議員、市長の活動をよくぞ活躍と褒め讃える議員、回答する部長職も具体的なことは避け、質問内容をオーム返しで善処検討の意向ばかり。それらの質疑が繰り返され無益な時間が経過して終了。そういう中、Ｏさんは、大きな観点で物事をとらえ、消費税による市民や中小企業へ影響度について市長に意見を問うが、回答できない市長に代わり、副市長の誠意のないかわすばかりの回答、市長の全く内容を理解していないぶつぶつ返答には、レッドカードものである。Ｏさんも１年前に社協前で伝えたことの実践ができていない。質疑の追求をあきらめずに、角度を変えた更なる徹底した議論をもっとやってほしかった。そのための準備勉強不足。知り合いの議長も同じ繰り返し質問の制御を指摘したが、市長のいい加減なちんぷんかんぷん発言にこそ、厳しく指摘すべきである。何故みんなこんなに権力に弱いのか？これらをみて、さて市民はどう判断するのか？、また『これでいいやん』となりそうなので、日本語力の欠乏による言葉の不明確さ、回答内容の再確認をしてほしい。市長の回答は、「問題の指摘は理解できる。市だけではできない、国や地域と一緒にやっていきたい。すぐにはできない。財源や他の問題と照らし合わせて検討していきたい。職員はよく頑張っている。」と、オドオドしながら、ノー天気に述べた要領を得ないものである。兎に角、自己の発言の根拠、背景、理由を明確にしていないから、支離滅裂である。たぶん自分自身もそのことがわかっていないと思う。発言に対して、ぼきゃべらり不足で、強力に７万人の将来を引っ張るリーダーにはなりえない。これで１１年もやってきているのが不可思議である。議会中に、暇そうに、周辺をきょろきょろと見回すのも気になる。書いていて、嫌気がしてきたので、ここらでやめる。