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楽しくいきましょう、神戸 大阪

「神童」が不登校になった原因は

子どもをすこやかに育てるためには、“脳育て”の正しい順番が必要なのだ。

 神童が不登校になる原因の多くは、脳育ての順番を間違えたことにあります。

脳育てには、親の都合で勝手に変えたりすることのできない「正しい順番」があります。 

ステップ1(0歳〜5歳くらいまでの間に育つ)
からだの脳(間脳・脳幹)

最初に育てられなければならないのが「からだの脳」

ステップ2(6歳〜14歳を中核に大きく育つ)
おりこうさんの脳(大脳新皮質)

学校での学習や運動はもちろんのこと、そのほかさまざまな経験をして、脳にたくさんの知識・情報を入れていくことが大切。 

ステップ3(10歳〜18歳に最も盛んに育つ)
こころの脳(前頭葉と間脳・脳幹をつなぐ神経回路)

論理的思考、問題解決能力、想像力や集中力など、最も高度な脳の機能をつかさどっています。

 「神童」が不登校になってしまった理由は、「からだの脳」ができ上がる前に、「おりこうさんの脳」を作ろうとした。 

まずは何より、「からだの脳」をしっかりと作ること。そのためには、毎日規則正しく生活して、十分に睡眠を取ることが最も重要。 

「夜の時間」が睡眠時間ですので、就寝時刻は21時まで、起床時刻は6時まで

必要な睡眠を確保すれば、脳は必ず育つ。

起きられなくてベッドでグズグズしたり、「朝ごはんを食べたくない」これは、脳育ての観点から見ると危険信号。

まったくその通りだと思います。

色んな人間と関わってきましたが、いい大学を出ようが、出てなかろうが

関係なく、普通に会話のキャッチポールが出来ない人間が多すぎます。

まず、しっかり食べて、ぐっすり寝て、体を動かし、

親も含め、他人と会話をして、それにより、

どうしたら言いたい事を伝えられるかに、頭を一生懸命使う。

それを子供のうちに、鍛える事がとっても重要だと思います。

だから、どれだけ知識が有っても、他人に伝える事ができなければ、

社会生活は出来ない。

論理というのは、他人に伝える為の技術の事だと思います。

例え、その技術が有っても、相手が理解出来なければ、

コミュニケーションにならない。
 
安芸高田市の議会の議論は、その技術が全く無い人と、高度に有り過ぎる人の

差が有り過ぎて、全く噛み合っていない。

言葉のキャッチボールが、野球のグローブをはめて、

ピンポン玉で、投げ合っているような感じで、

球が小さ過ぎて、軽過ぎて、投げても真っ直ぐいかない、届かない、

その上、球が届いても、掴んだ感覚が無いから、弾いたり、落としたりします

確かに市長は、ド正論ですが、カチンコチンの固い皮のグローブで、

まともに取る気が無い人に、ピンポン玉の剛速球や、変化球を投げている。

世界一長生きしていて、老人だらけの国だからこその、

ジェネレーションギャップが、何層にも重なって有り過ぎた現象でしょう。

今時、Z世代なんて言っていますが、この次は、何世代と命名するのでしょう

ギリシャ文字になるのか、カタカナになるのか、

シーズン1、シーズン2になるのか、ひーふーみーになるのか、

アンドゥトロワになるのか、イーリャンサンになるのか、

アインツバインになるのか、

人間の外からの情報の8割以上が目からだと言われています。

赤ちゃんが生まれた瞬間に、お母さんは誰やと、目で探して、

目がしっかり合った人を確認するらしいです。

それ以降も、目で、ずっと親を確認し続けます。

その内、他人も観察しだして、良く考えるようになる。

それを訓練しないまんまだと、大きくなっても、ツーカーが出来ない。

一方通行になって、対人関係に悩みだす。

頭がいいのに不登校なんて、子供の時に一番やらなくてはいけない勉強である

他人という、一番分からにくい事から逃げて、

大人や親が喜ぶただの暗記だけに、特化したからの結果だと思います。

それが出来ただけで、神童と言っているから本人も勘違いしてしまう。

日本は、戦後、そんな人間ばかり作ってきてしまった。

それが極まったのが、地方都市であり、年寄りとZ世代の対比でしょう。

そして、その上、日本の政治がその結果でしょうね。

ここ最近話題になっている埼玉県の条例で、

子供を一人にすると、虐待になり、それの通報義務まで有る。

これは、本当にどうしようもない結末です。

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