仙台ドクタークラブ(2004~2008)

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(広報部編集)
2004~2008年の活動の記録

第16回 ブロック対抗親善野球大会 2011年10月2日

2011-10-05 | Weblog

朝9時、開会式。

松井仙台市医師会副会長による開会の辞。

 

会場はベルサンピアみやぎ泉。

 

 今年も気持ちの良い晴天になりました。

 

前年優勝の太白ブロックから優勝杯の返還。

去年から太白は選手を次々と補強。黄金時代を作りあげた。

一昨年までは、安藤以外はぼろぼろのお荷物チームだった。

 

安藤選手の選手宣誓。

 

青葉ー泉。

トライアスロン佐藤の鍛えた身体は柔らかい。

しかし還暦を過ぎてけがが増えた。

 

泉の先発は花田。

 

青葉、最初の走者が出た。

何とか返したい。

 

バントの格好で牽制。

しかし無得点。

 

泉に2点先制されて必死の反撃。

 

構えを低くして、四球を狙う。

姑息とでも何とでも言え。

 

どうも弱気だなあ。

 

三振でした。弱気は三振の元。

 

苦虫を噛み潰す鬼コーチ。

 

4番に3塁打が出てついに同点!

 

さらに牽制悪送球で逆転。

 

よ~し、よくやった。

 

野球やってて良かったなあ、と思う瞬間。

 

またヒットだ。

 

泉はついに投手交代。2番手は山川。

体型はスパイアーズそっくり。

 

山川はコントロールに難があり、試合の流れは完全に青葉に。 

 

ボールが来る前に振ってしまった。

 

 

だめ押しの4点目が入った。青葉 4-2 泉。

 

これで勝ったな。

 

だんだん雲が増えて、気温が下がってきた。

 

試合終了    青葉 4-2 泉

 

ナイスゲームでした。

 

Bグランドは宮城野 2-12 太白。

決勝は青葉と、若林ー太白の勝者で行なわれる。

 

Cグランドでも熱戦が行なわれている。

 

太白ー若林戦。

連覇を目指す太白チーム。

 

 

 

若林の先発。

その球威で大丈夫か?

大丈夫ではなかった。

3-11で太白に大敗した。

 

決勝は 青葉ー太白 となった。

 

Bグランドでは 泉ー宮城野の3位決定戦が行なわれている。

勝っても復活しない戦いに哀愁が漂う。

観客もいない。

しかも負けた方はさらに若林と最下位、いや4位決定戦をしなければならない。

 

最下位、いや4位決定戦を待つ若林チーム。

もうやりたくないな・・・と背中が言っている。

 

さて優勝決定戦、 青葉ー太白。

太白のエース、安藤。

決勝に照準を合わせてここまで温存していた。

 

1回表、青葉は3者三振。

 

采配するプレーイングマネージャー、浅沼(達)。

魔球、超超スローボールで宮城野戦、若林戦を勝ち上がってきた。

 

青葉 0-2 太白。

1死走者2塁でバッター、トライアスロン佐藤。

 

 

青葉は佐藤の三遊間安打で1点を返す。

 

「去年はアキレス腱切って出らんなかったからな・・・

  これであと20年はやれるな。ふふふ」

 

4回を終わって青葉 1-2 太白。

勝負は最終回に持ち込まれた。

 

しかし太白安藤の力投に、青葉あと1点届かず。

太白の連覇となった。

 

太白にエールを贈る。

 

赤いユニフォームが強そうに見える。

 

今日の結果です。

 

3位は泉。

最下位、いや4位決定戦はどうなったのかな。