1 2 3 4 5 6 7 計
山梨 0 0 0 0 0 0 5 5
仙台 1 3 1 1 0 0 × 6
1、2回を先発浅沼(達)が、3~6回を松井が無得点に抑えた。
打線は着々得点を重ね、6回を終わり6-0と一方的リード。
余裕の出た阿部監督は、最終回伊藤(幸)79歳をマウンドに送る。
伊藤は3点を返され、なお1死1、3塁としたところで無念にも安藤のリリーフを仰いだ。
さらに内野ゴロ、失策で2点が入り、6-5となったが、最終打者をセンターフライに取って、辛くも1点差で逃げ切った。
6回までワンサイドゲームだったが、最終回は思いがけず白熱した。
凡戦を盛り上げるのも監督の手腕のうちか。
勝利投手は3~6回を投げた松井。
仙台の今季の戦績は7勝2敗。
山梨との通算対戦成績は仙台の5勝0敗となった。
まだ仙台戦で片目が開かない山梨。
帰りの新幹線は大荒れとなるに違いない。
今季はあと1試合(10月26日の古希・還暦連合チーム戦)、有終の美を飾りましょう。