空港に知人を見送りに行った際、フードコートで、新しいカフェ(というか、コーヒースタンド)を発見。
“Coffee People”は、かつてオレゴン州第2の都市ユージーンのサタデー・マーケットから始まり、80年代にポートランドに店舗を構えた。現在は、カリフォルニアのコーヒー・ロースターの経営下、コーヒーの販売を続けているらしい。かつては数店舗を有したお店らしいけれど、閉店やスターバックス等に買い取 . . . 本文を読む
高級住宅街として知られる、NW(北西)地区を歩いていると、驚愕の看板に遭遇。
その名も“集中(ICU)・緊急(ER)治療室つき動物病院”。病院の外観はとてもオシャレで、大きな一枚ガラスからは、ホテルのフロントのようなレセプションと、壁一面に張られた(この病院で回復した?)ペットと飼い主の写真が所狭しと貼られているのが見える。
ペットにだって当然生きる権利があるし、ICUやERがあってもおかしく . . . 本文を読む
以前ブログ登場のコボス・コーヒーの本店に行ってみた。
お店は、ノブヒルといった、オシャレ地区と、川沿いに近い“工業地帯”と呼ばれるエリアのちょうど中間に位置し、店舗の裏側はコーヒー豆のロースター&パッキングの工場になっている。
まず、お店に入ると、たくさんのかわいい食器やキッチン・ツールが目に入って、キッチン雑貨店を思わせる。その奥にはコーヒー豆の量り売り、その隣には椅子とテーブルが何客か置い . . . 本文を読む
写真は、各ヨットがハーバーを離れ、列を作って、ダウンタウンに向けて出航するところ。
残念なことに、この日は一日雨勝ちで、開始時間の5時にはかなりザザ振り状態。市内を流れていく様を見たかったけど、さすがの雨量に断念。
ただ、クリスマス・ツリーや海の生き物、サイレンの音を鳴らしながら航行する消防車のライトアップなど、各ヨット所有者の意匠が感じられ、とてもカラフル。来年は晴れるといいな♪ . . . 本文を読む
12月20日(日)、ライトアップされたヨットのパレードがあると知って、家のそばのウィラメット川へ行ってみることに。
“クリスマス・シップ・パレード(Christmas Ship Parade)”開始時間の午後5時より少し早く着いてしまったのだけれど、ヨット・ハーバーにはたくさんの船が停泊していて、それぞれライトアップの準備が始まったところ。次々に各ヨットに飾り付けられたライトが点灯・点滅し始め、 . . . 本文を読む
さすがにクリスマスらしく、各部屋がそれぞれのテーマに沿って飾り付けられて、子供部屋やダイニング・ルームなど、どの部屋にも大きなクリスマス・ツリーが。また、白い大理石で出来たエントランスと、2階に続く螺旋階段には、たくさんの真っ赤なポインセチアが飾られ、白と赤のコントラストが鮮明。
その暮らしぶりは優雅そのもの。各部屋から市街が見下ろせ、とても見晴らしがいい。昔の家庭では珍しかったであろう、シャワ . . . 本文を読む
市内の西側の小高い丘に、ポートランドの観光スポットの一つ、“ピトック・マンション(Pittock Mansion)”がある。
観光局に出入りしながら、今まで一度も行ったことがなく、いつかは訪れてみたいと思っていた場所。特にクリスマス・シーズンには邸宅がきれいに飾り付けられ、その意匠も毎年ちがったテーマに則っていて、大勢の人がこの時期の邸宅を訪れるという。年内有効の割引券があったので、冬休みに行っ . . . 本文を読む
久しぶりに川向こうにある中華系スーパーに買い物に行った際、去年の冬に入った中華料理店を見かけた。
SE地区の82番通り周辺には、多くの中華系小売業、レストラン、コミュニティが存在して、新・中華街と呼ばれている(旧・中華街はダウンタウンにある)。
数え切れないほどのチャイニーズ・レストランがあるのだけど、このお店を選んだのは、スーパーから近く、窓から覗いた店内が、とても中国本土にありそうな、ディ . . . 本文を読む
ポートランド、特にダウンタウンでは多くのホームレス(らしき)人々を見かける。オレゴンが全米でも最低の失業率にあることと、元々アメリカが格差社会であること等、様々な要因によるのだと思うけれど、食べ物や寝る場所を提供する慈善団体や教会などの建物の前では、長い行列が出来ていることも。
またこちらでは、比較的若い物乞いの人を、スーパーやショッピング・センターの前でよく見かけるのだけれど、これはアメリカで . . . 本文を読む