地元ポートランドの独立系コーヒー産業の先駆的存在かつもっとも人々に親しまれているコーヒー“スタンプタウン”のダウンタウンにある旗艦店。
他の店舗同様、店内は広く、平日は朝7時から夜9時までと営業時間が長いのも魅力。パソコンに向き合う人や新聞を読む人など、店内は至って静かで、我々の望む“カフェ条件”を満たしている。
ソファ席が少ないのは残念だけど、飲み物だけでも長居のできる、貴重な存在。
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以前登場のパール地区にある“Urban Grind”は、市内北東部のロイド地区にもお店がある。
驚くのは、その広さ。だだっ広い店内には、どこから集めてきたのか、節操のないほど様々な椅子や机がポツポツと置かれ、カップルからミーティング中のおばさん、なぜかウェスタンな格好をしたおじさん達と、インテリアと同じくらい客層も様々(笑)パール地区のお店はすごく落ち着いていて大人な雰囲気が漂っていただけに、同 . . . 本文を読む
カフェじゃないけど、時々勉強しに行く、ハンバーガー屋“Burgerville”。
地元民にこよなく愛される地元のバーガー・チェーンで、地元産の食材を使った比較的健康的な商品の提供や、従業員の福利厚生の充実さなどで、全米的にも注目されている。
私たちのお気に入りは、ここのシェイク!定番のミルク味は特筆すべきほどではないのだけど、ベリー系のシェイクは必飲!去年は、6月がストロベリー、7月がラズベリ . . . 本文を読む
ある日、家からほど近いグース・ホロー地区を歩いていると、新しくオープンしたカフェを発見。
“Coconut Cafe”は最近オープンしたばかりのお店らしく、店内はちょっとダウン照明ながら、雰囲気のあるカフェ。壁には大小様々なアートが掲げてあり、テーブルやソファ席が点在。メニューは自家製コーヒーのほか、お茶はTazoのもの、また地元発の“Dragonfly Chai”を置いていて、折角なのでチャイ . . . 本文を読む
市内南東部SEのディヴィジョン通りには、オサレなセレクト・ショップやカフェが点在しているのだけど、“Little T American Baker”は、料理雑誌“bonappetit”の“オシャレ・カフェ全米トップ10”に選ばれたお店。
外観は、大きな窓ガラスとスチールからなる無機質な感じ。ただ、一歩店内に入ると、お店の人はフレンドリーで、土曜日の昼下がりだったこともあり、家族連れやカップルなど . . . 本文を読む
記念すべき第一回カフェ事情に登場の“World Cup Coffee & Tea”は、市内最大級のパウエル書店内にもカフェ(支店)を有している。
こちらは本屋さんの中、ということで、自家ローストのコーヒーやお気に入りのお茶と共に、お気に入りの本を売り場から持ち込んで、心行くまで楽しむことが出来る。日本でも最近、未購読の本を読みながらお茶ができる本屋が出来たけれど、このシステム、ちょっと気になって . . . 本文を読む
“ヴォイラ”は、ダウンタウンの中心にありながら、平日のみの営業のため、ステキな外観ながら、なかなか行く機会がなかったお店。今期のスケジュールは金曜日に授業がなかったため、早速行ってみることに!
お店はビルの1階にあり、ソファ席はないものの、テーブルと椅子が広い間隔で置かれ、なかなか居心地の良い空間。驚いたことに、ショーケースにはおいしそうなキッシュやサンドイッチがずらり。全て手作りらしい。大して . . . 本文を読む
家から歩いていけるパール地区。この界隈の既存のカフェ(注;食べ専用ではなく、ある程度まとまった時間勉強できる場所)には殆ど出没した感があったのだけど、ストリートカーの駅にも程近い“Blitz Buzz”にはまだ一度も行ったことがなかった。
というのも、夜はお酒を出す雰囲気だし、昼から薄暗い感じ。パウエル書店の真裏ということで、本屋で本を探すのに疲れたら、ちょうど良い立地(書店の中にも“ワールド・ . . . 本文を読む
家からも近く、大学キャンパスの一角にある、“Chit Chat Cafe”。
通りに面した大きなガラス窓からは、光がサンサンと降り注ぎ、店内もなかなか広くてゆったり。様々なお客のニーズに応えるべく、ソファやテーブル席などがあり、無料インターネットもあり。主に学生の利用が多く、にぎやかな雰囲気だけれど、そこそこ広いので、うるさい感じはしない。
なかなか好条件が揃ったこのカフェ、でも1~2回行った . . . 本文を読む
自宅から、高速道路405号を越えた西側は、グース・ホロー(Goose Hollow)と呼ばれる、閑静な住宅地が広がる地区で、雁の巣穴、という意味は、昔雁がたくさん住んでいたことにちなむものと思われる。
この界隈は、PGEパークという、3Aの野球チーム・ビーバーズの本拠地があり、パブが数件並んで入るものの、基本的に住宅地で、カフェなどもあまりない。
そんな中、“Fehrenbacher Hof” . . . 本文を読む