DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

私の碁に対する考え方

2018-09-05 09:30:46 | 上達について

最近ツイッターを始めました。

つぶやきの中で、みなさんに参考になりそうな内容のものをまとめました。

参考にしてください。

・A Iの活用は県代表クラスからでないと無理でしょうね 手法より考え方を参考にするのがいいと思います 手抜き捨石を当たり前のようにしますし

・切りは碁の基本です。どんどん取ったり取られたりしてください。今は、おとなしく打つより、派手に打つほうが筋力がつく時期です。中途半端な妥協はかえって上達をストップさせると思っていいです。最低初段までは。


・アマチュアは、連敗を通り越して2階級の降級までは、スランプでなく実力だと思ってください。例えば3級の人は、攻めも守りも3級ということはなく、攻め1級守り5級、総合して3級なので、上下4子位の幅は出るのです。負けが込んでも実力と思って精進あるのみです。

・筋力・基礎(戦闘力)は、実戦での戦いでないと身に付きません。特に石を取られる、負ける、経験でないと身に付きにくいです。なので、派手に打って負けてもいいです、とアドバイスします。
初段くらいまでは、筋肉がない状態と言ってもいいでしょう。筋肉をつけないとどのスポーツも出来ません。碁でいう筋肉とは戦闘力です。基本的な戦闘力がないと、攻め・守り・厚み・実利、どんな打ち方をしてもうまくいきません。

・星への早期の三々入りは、AIで互角なので、アマは厚みのほうが有利でしょう。アマは、厚みと地では厚みを活用するほうが得意ですし、三々入りして地を取っても、AIが意図する、厚みの壁を攻める狙いを持ち続けないといけないですから。

・負け碁を研究するのは、碁の本を数冊読むくらいの効果があります。

・詰碁と負け碁の研究の同時進行をオススメします。スポーツで言えば、詰碁は筋力をつけるトレーニング、実戦の検討は、筋力の使い方のトレーニングに該当するので、片方だけで上達するには、かなりの時間を要することになります。

・私の形勢判断の仕方ですが、戦いがひと段落ついた時に、今まで打った石のどれくらいが戦いに関与しているかを見ます。関連している石が多ければ優勢で、少なかったら支離滅裂な打ち方をしている可能性が高いです。