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言いたい放題 100の事

最近硬派になってごめんなさい

踊る大捜査線

2007-10-14 00:58:57 | Weblog
今日、テレビで、初めて見ました。

見る前から予断や偏見は持たず、
たまたま初めて見たということ。

結論

日本人の観客のレベルの低さにあきれた。
だって、興行収入の記録でしょ?この映画。
記録って、観客がNO!っていったら、いくらCM流そうが、
すぐに馬脚。
あっという間に、口コミで「ひどい」が伝わり、失敗に終わるもの。
しかし、この映画を見た人の多くは「面白かった」と周りに流布した証拠。

だから、日本人の観客のレベルの低さに唖然とする。
今年見た映画の中で最低のレベルだった。

ひどいとする主な理由は次の2点。
①ストーリー(脚本)のひどさ
 本来伏線として描くべき?吸血鬼とスリ。
 これが、本筋とほとんど絡まずに進行する無益
 しかも岡村が吸血鬼役。彼の才能を評価していたからがっかりだった。
 なぜあんな役を受けたんだろう・・・・
 仕事として最低だったね。

 脚本という意味では、前半1時間半が全部なくなってもいい。
 無駄。ただただ無駄。
 ワクワクもハラハラもドキドキも何もない。

②女性蔑視に愕然
 本庁から送り込まれるキャリア女性の描き方が、
 旧態依然とした「女は馬鹿」がつらねかれている。
 今時ありえないなぁ。
 貧困な発想だもんなぁ。

他にも、リアリティのかけらもない描き方とか・・・・
お金出して見に行っていたら怒り心頭だったろうね。

それでも、あの映画を「よかった」という人には申し訳ないけど、
「友達」にはなれません。

日本映画・・・もっとしっかりしてよ!

 

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