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言いたい放題 100の事

最近硬派になってごめんなさい

BENNIE K と「スポレート歌劇」

2007-06-27 00:29:04 | Weblog
土日は全く異なる音楽を楽しんだ・・・?

ひとつはベニーK。
コカコーラのCMで有名になった女性2人のユニット。
初めて見たライブだったが、
落第点でした。
まず、オナニーだったな。特にラッパーCICOがお荷物ってところかな。
まず、舞台を総合的に見せる努力が足りない。
照明なんて、学園祭並だし、PAもプロと呼ぶには恥ずかしい。
歌詞がわかんない。
クリアに聴けるけどわざとわからないようにしているんではなく、
ただ、ラップも下手だし、低音の出し方がだらしないから、
会場では意味が伝わらない。
ラップで歌詞が伝わらないのは「死」だよね。

アンコールでシーモが登場してかろうじて半分程度わかったが、
それでも、PAは最低だったな。

普段からCICOの勝手な振る舞い・・だけど、
もう少し考えないと、
このユニットは消えるだろうね。
かっこよさを履き違えている。
ヒットもないし、
第一、きている客は2デイズに2日とも来るようでは、
広がっていかない。
客もオナニーだ。

それにしても、
おしゃれな客より、おたく系が多いのにも少し驚いた。


さて、翌日曜は、イタリア「スポレート歌劇-セヴィリアの理髪師」
を見た。

古典とはそういうものだ、と言えばそれまでだが、
歌舞伎をつまらないと思う人がいたとしたなら、
きっとそれ以上につまらない。(歌舞伎は楽しいよ)
舞台装置は貧乏くさいし、
肝心のメンバーが「下手」
声が続いていないもの。

もっと夢を与える装置にするべきでしょう。
だって、歌詞なんか、
くだらない繰り返しばかりなんだから。
みんなどんな話かなんて知っているんだから、
だからこそ、
見せてなんぼ!でしょう。

知的好奇心は何も揺さぶられなかった。

2日間、
駄作を見たからこそ、
いい作品に出会ったときの感動があるんでしょうね。

自分をなぐさめる。

(ジャズしかしらないと思っていた人!残念でした!)


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